【林家花園】富豪林家の庭園をお散歩!美しい中国式伝統建築を現地レポート

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みなさま おはようございます。

本日は台湾の歴史古蹟「林家花園(リンジァーファーユェン)」をご紹介したいと思います。(※正式名称「林本源園邸」)林家花園は台湾四大名園のひとつで台湾の二級古蹟と指定されている庭園です。

林家花園は乾隆帝の時代に大陸から台湾に移り住んだ「林家」の庭園と住居でほぼ完璧な状態で台湾に現存している貴重な中国伝統様式建築であり、かつての貴族や官僚、豪商の日常生活を想像できるスポットです。

ある意味、紫禁城より興味深い👀✨

林家は皇族や貴族ではなく商人の家柄なのですが、汀羅は勝手に中国ドラマ「女医明妃伝」の允賢(ユンシェン)の実家ぐらい?!の規模だと思っているのですが。

皇帝が暮らした紫禁城とは違う一般人が建築し所有した庭園です。中国ドラマ視聴の際にぜひこの庭園を思い出していただければと思います。

♥※画像はすべて現地で汀羅が撮影したものです。

№1♥台湾歴史古蹟「林家花園」とは

台湾の汀羅が大好きなおすすめスポットがここ「林家花園」です!清朝乾隆帝の時代1778年(乾隆43年)に大陸福建省から林家の祖先が台湾の現在の新北市板橋区に移り住み土地を開梱し、代々豪商として発展し1847年に屋敷と庭園を建築しました。

「庭園」と言っても日本とは大分イメージが違ってます。庭というよりもちょっとしたアミューズメントパーク状態?!(笑)大きな敷地の中には池や岩場などの自然、居住できる建物もたくさんあるし動物園が作れそうな檻もあってどれも美しいです!

林家花園は「林家」の住居と庭園を指しますが1977年に庭園部分を林家が新北市に寄贈したため一般公開されています。(※住居部分は個人の所有のため見学には事前予約が必要)そのため新北市市民は無料で見学が可能です。

♥「林家花園」公式ホームページ:https://www.linfamily.ntpc.gov.tw/

№2♥台北市のおとなり「新北市板橋区」へ

〈参照〉林家花園に行く直前に地元ローカル市場に巻き込まれた汀羅が撮影した動画です。

林家花園があるのは台湾台北市のおとなり「新北市板橋区」です。台北から地下鉄MRT板南線ですぐに来れます。板橋駅からではなく「府中駅」で下車して徒歩で林家花園に向かいますが、途中ローカル市場に巻き込まれたり廟に入ってみたりしてなかなかたどり着かない汀羅。(笑)

「板橋」とか「府中」とかなんだか日本みたいな地名ですが台湾の地名です!(笑)台湾の「板橋(バンチャオ)」は台北のベットタウン的なエリアで美味しいローカルグルメや夜市も充実しています。台北旅行に行かれた際にはぜひ足をお運びください。

№3♥入口でチケット購入し園内へ

チケット料金は80元(約300円)ととても安い!全然値上がりしない!台湾の物価は毎年どんどん上がっているのですが林家花園はまだ今のところ80元と格安です。林家花園の入口でチケットが購入できます。

こちらが入口です。園内はいつも綺麗に整備されています。無料のガイドさんも時間ごとに登場するので自由に参加することができます。台北は雨が多く天気がいつも悪いのですがお天気の良い日に来るのがおすすめ!とっても気持ち良いです。

最初に目にする建物「汲古書屋」は図書館です。本を読むための屋敷って昔の金持ちはどんだけ風流なんですか!っていきなりの衝撃です。(笑)こんなに美しい庭園の中で静かに本を読めるなんてものすごく素敵ですよね。羨ましい、ここで暮らしたいと思ってしまう。

林家花園にはいくつか大きな池がありこちらもそのひとつですが、蓮の花が咲いたら本当に綺麗な場所だと思います。その昔は釣りなどもここでしたようです。中央には座れるスペースがありここでお茶とかしてみたい!

林家花園のある板橋区は普通に住宅街なのでここから接近して見える現代家屋がなんとも歴史と現在をトリップする感覚に陥ります。林家花園の池や家屋はちょうど良い大きさで簡単に移動できますので紫禁城のような体力は入りません。気軽にお散歩気分です。

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これが個人の自宅の庭だったというのが驚きです。林家花園の中には紫禁城を彷彿とさせるような岩場で影になったような場所がいくつかあります。その昔はここで誰かと会ったりお話したりしていたんだなって想像してしまいます。どこを見てもすべてが中国絵のようです。

中国にいると山の形とか見え方が日本と違うって思うのですが、台湾にいると木とか花とかの植物が日本と違うっていつも思います。台湾は亜熱帯地方なので違うのは当然ですがそれが中国絵巻のように見える原因?

中国伝統様式の建築にはところどころこのように文字が入っている箇所があります。汀羅はこれがものすごくおしゃれに見えるんですよね!色合いも素敵だし今でもインテリアとかにしたらすごく良さそうだわって思ってるんですが。

外にある大廊下にはこんなに立派な書が彫り込まれています。このような壁はいくつかあります。美しいでしょう!紫禁城と同様にこのような建築が修復を繰り返しながらも現在我々が閲覧できることに本当に感謝です。林家花園は日本軍の侵略や国内の紛争により破壊され修復されて現代に至ります。

こちらの場所はかつて演劇や詩を読むために使用したそうで演劇と言えば京劇?京劇といえばドラマ瓔珞の「高貴妃」?って想像が膨らみます。(笑)美しいこの場所で演じたり詩を読んだら本当に素敵!その姿を想像しながらこの場所を見てみてください。

庭園の中の建物にはお客様を迎えるための建物もあり、この庭園目当てで来た客人もそれはいっぱいいたことだろうと思います。当時の暮らしの中で間違いなく上流階級ですが本当に豪華で美しくびっくりしたと思うんですよね。主人は本当に自慢だったんじゃないでしょうか。

林家花園の大池や岩場はなかりの時間が経過していることを感じさせますが、建物は全体的に綺麗な印象です。色など修復をしていると思うのですがとても鮮やかな色彩で見ることができます。丸い窓やアーチ状の壁は中国様式の特徴です。

この可愛い巨大な鳥かごのようなもの!すごくおしゃれで可愛くないですか?かつてはこの中でくじゃくなどの動物を飼っていたそうです。センスありすぎでしょう。ちょっとした動物園的な気分も味わえるやっぱりアミューズメントパークとして見てしまう汀羅。

こちらはまた別の場所の大池です。近くの池で清掃作業をしていたためか水がかなり少なかったんですが、林家花園の池はかなり大きくで途中川のようにつながっていて庭全体から水が見れるようなイメージです。

林家花園は住居部分よりも圧倒的に庭園部分のほうが大きいです。この庭園を維持して管理していくのは相当大変だったんじゃないかと思うのですが、林家はお金持ちだったので使用人はたくさんいたのではと想像します。

この日はとても良いお天気だったので余計に美しく見えました。緑も多く広々としているので普段ギュウギュウの台北市にいるとかなり和むスポットです。気持ち良くてここにいると段々眠くなってくるぐらいでした。(笑)美しい、ここに住みたい!と本気で思ってしまう汀羅です。

♥まとめ

皇帝が暮らしていた紫禁城ももちろん素晴らしいのですが、このぐらいの規模の住居や庭園はある意味紫禁城と同じぐらい貴重な歴史遺産なのではないかと思っています。林家花園にいると当時の暮らしの様子が想像できる素晴らしい場所です。

当時の衣装や髪型の女子がここで詩を読んだり演じたりしていたんじゃないかとか、主人が自慢げに客人に庭を案内していたんじゃないかとか、いろいろなことを考えます。

汀羅♥TAYLOR

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東京都出身。中国語と中国ドラマを愛する自力バイリンガル女子。華流ドラマ歴10年以上。中国語検定2級とHSK5級を取得しています。お仕事で中国・香港・韓国滞在...

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