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【花散る宮廷の女たち】永遠に逃れられない?!恐怖の最終回あらすじと感想

みなさま こんにちは。

中国宮廷ドラマが大好物の汀羅です。「花散る宮廷の女たち~愛と裏切りの生涯~(原題:花落宮廷錯流年)」は2017年に中国で公開されました。ストーリーや物語のスケール的に「宮廷女官若曦(ジャクギ)」をなんとなく彷彿とさせるものがあるのですが、汀羅の大好きな作品でおすすめです。

最初はなんとなく見始めた感じですがどんどんハマっていき最終的にはかなり前のめりになりました。最終回はもうどきどきハラハラで「こうきたかーーーーー!」ってのけぞったので本日まとめていきたいと思います。で、ずっと言いたかった事があるのですが

太子役の廖彦龍が尾上右近さんに激似💦

もう二代目尾上右近にしか見えてなかったんですがこれは汀羅だけですか。ずっと思っていたことを口に出せてかなり満足です。(笑)ちなみに廖彦龍は台湾出身の俳優です。ということで花散る宮廷の女たちの最終回を語っていきたいと思います!

♥「花散る宮廷の女たち」最終回あらすじ

〈参照〉年姝媛を演じた李莎旻子のインスタです!

■四阿哥より処刑の命令が下る年羹堯。処刑を阻止しようと温宪が来るが年羹堯は大量の矢に当たり死亡。年羹堯の最後の言葉が感動→「現世ではあなたの愛に報いることができなかった。もし生まれ変わることができたらその時は…(息が絶える)」体に血を浴びて年姝媛と対面した温宪。そこで兄の死を知る年姝媛。

■温宪は自ら髪を切り出家する。年姝媛は小林子から太子が四阿哥の命令により死んだことを知る。小林子から指輪と太子が自分の血で書いた手紙を受け取り来世で一緒になるという文で年姝媛は泣き崩れる。年姝媛は宮中を出て山寺で行き僧侶になっていた納蘭哥哥と再会。

■納蘭哥哥から妊娠2ヶ月目だという事実を知らされる。四阿哥の子を妊娠していた年姝媛。やっと思いで宮廷から抜け出してあの男から逃げてきたのに。私は逃れることが出来ないの?妊娠していることを悔やむ年姝媛。時が経ち年姝媛は子供を産む決意をする。納蘭哥哥のいる山寺で出産。その子が後の愛新覚羅弘暦(乾隆帝)となる。

THE END

♥ストーリー展開が抜群に面白いドラマ!

中国歴史古装ドラマといえば中国の大御所俳優とかアイドル女優、イケメン俳優が軒並み出演するイメージなのですが「花散る宮廷の女たち」は違います。特に目立つ有名・大御所キャストの主演なし。汀羅がお目当てのイケメン王子も見たくてたまらない女優もいない。

だけどなんですか、このストーリ展開の面白さは!全く予想しない方向に話が進みいつも裏切られる展開です。このストーリ展開はピカイチでしょう。素晴らしいと思います。映像もなかなかの美しさです。最初はなんか宮廷男子と女子のわちゃわちゃかと思ったら全然違ってました。最後にはとんでもない結末にたどり着いてしまうのです。

中国ではシーズン1+シーズン2の全50話

日本地上波では全37話として放送されていたのですが、中国では第1季(シーズン1)22話、その後すぐに第2季(シーズン2)28話が放送され全50話のドラマ。日本では1話1時間、中国では1話35分。ん~やっぱり中国版の方が見やすいのは間違いんないんですが。

非常にテンポが良く実に面白いストーリ展開で1話35分と短めのため、次から次へと止まらないすんごく見やすいドラマでした。中国版シーズン1の最終回22話は太子が地位を廃位される場面で終了。シーズン2の最終回28話が日本の最終回37話になります。

♥「花散る宮廷の女たち」感想

いやぁ~すんごく面白かったです!中国ドラマは長いので途中で飽きたり嫌になって見なくなってしまうこともあるんですが、このドラマは最終話に近づくに連れてどんどんおもしろくなっていきます。前半は「なんか微妙かも」って思い汀羅の推しキャラもいないしなんだかなーって感じでしたが後半はすごいです!

最終回がとても良かった!見ている我々も結論がわからない話がどんどん展開していきます。まさか、最後に四阿哥の子を妊娠しているとは。そしてその子が乾隆帝となるんですよね。乾隆帝って瓔珞と如懿伝の皇帝ですね。中国宮廷ドラマいろんなところで繋がってきます。おすすめの作品です!♥

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