みなさま こんばんは。
発狂や多数死亡、毒死などこれらは一般的な中国ドラマあるあるなんですが、ここ最近汀羅が見ているドラマはなんだかほとんどの作品が最終回で大量にお亡くなりになっている気がします。最終回に近づくにつれて徐々に、というよりも最後に一気にきますよね?(汗)
中国ドラマ「白華(はっか)の姫」は第1話は物語のスタートからすでに記憶を亡くした王女という設定で、一体どうなっていくのかとまるで推理小説を読むような感覚で見ていた激ハマりドラマでした。
最終回ですが汀羅の数え間違いでなければ主要登場人物6名、しかも前半のみで一気にお亡くなりになります。ハッピーエンドは珍しいのでとても嬉しい汀羅なのですがやっぱりですか!😭というこの気持ちでいっぱいの汀羅の胸の内を語っていきたいと思います。それでは一緒に見ていきましょう♥
♥「白華の姫」最終回あらすじ
〈参照〉主役を演じた張雪迎のインスタです。
■自分の血を使い漫夭を助け容斉は死亡。漫夭が目を覚ますと容斉が死んでおり泣き叫ぶ。黒幕である西啓の皇太后(苻鳶)の軍と無憂と傅筹が戦う。痕香は子供を守るために死亡。傅筹も敵に刺されて死亡。無憂が林申を殺害。
■子供を無事に救い出し北臨の皇帝へ渡すが皇帝はいきなり血を吐いて死ぬ。西啓の皇太后は容斉が亡くなったことを知り火の中に落ちて死亡。傅筹の墓の前で無憂は容斉からの手紙を受け取る。漫夭を幸せにしてほしいという内容。
■5年後。漫夭は容斉の墓の前で祈る。馬車に乗り北臨へ向かう。入り口の門の前で第1話の輿入れの場面を思い出す。漫夭と無憂はようやく一緒になり幸せに暮らす。無郁は萧可にプロポーズする。子どもたちが山河志を学んでいる。漫夭と無憂は北臨の皇帝と皇后となる。
THE END
♥最終的に一緒になるのは「無憂」
〈参照〉無憂を演じた李治廷Aarif Leeのインスタアカウントです。
このドラマはイケメン王子3人同時にひとりの主人公の女性「漫夭」を好きになっていくストーリーなので一体誰と一緒になるのか漫夭は誰を愛するのかというのが最大の見どころだったと思います。ですがもうこれは最初から最後まで漫夭ラブ♥無憂という物語です!
最終的に一緒になるのはやはり無憂だったんです。てゆーか汀羅個人的には一番イケメンだったのは傅筹だと思うのですが。汀羅はとにかく容斉が可愛そうで仕方なかったんですよ。不憫すぎるでしょう!一番悲しい役だった気がします。病弱で母親もあんな悪で漫夭とも一緒になれずに最後は漫夭を守るために死んでしまいます。
♥容斉の不幸さに納得がいかん!
〈参照〉容斉を演じた罗云熙Leoです!イケメン!
漫夭は3人のイケメン男子に翻弄されていくわけですが一番最初に愛し合って将来を誓い合ったのは容斉です。苻鳶の復讐劇やら天命の毒やらがなければふたりは一緒になっていたはずで容斉は自分の命を持って漫夭を助けています。
漫夭がすべてを知るのは容斉が亡くなった後であり何も語ることもなく昔を思い出すこともなく、再会せずに容斉は死んでしまいます。これは悲しすぎる!そして最終回死んでいると気が付かずに座っている姿が恐ろしすぎたよ!
♥最終回前半で一気に6名が亡くなる
- 西啓の皇太后
- 北臨の皇帝
- 容斉
- 傅筹
- 痕香
- 林申
実は原作小説では主人公の漫夭も死にますがドラマでは最後まで生きていました!汀羅は最後こんなに一気に死んでしまうとは思わなかったんですよね。(汗)しかもなかなかの無理矢理感はありませんか?皇太后は自ら火の中に落ちましたね。
痕香が死んでしまうのはしょうがなかったかなと思うんですが、傅筹と北臨の皇帝は「え?なんで??」という感じでした。だってさっきまで死にそうではあったけどしっかり生きていましたよね?北臨の皇帝はいきなり血を吐くし!
しかしながらハッピーエンドだったのが汀羅的にはとても嬉しかったです。最終回前半で人が死んでいきますが漫夭と無憂は生き残り子供たちも無事で幸せに暮らしていける感じがとても良かったと思います。
♥まとめ
主役を演じた「張雪迎(チャン・シュエイン)」を好きになりました!無憂は有名な中国ドラマ「武則天」でおなじみの香港俳優「アーリフ・リー」ですが実は汀羅は苦手です。(笑)ほぼ謎解きで埋め尽くされているミステリー小説のような進行がとても新鮮なドラマでおすすめです!
ドラマの内容とは関係ないのですが汀羅個人的にドラマ「コウラン伝」とたくさんの場面で同じセットが被っているのが気になって仕方なかったんですよ。同じ中国の横店で撮影されているんですがセットが見覚えのあるものばかりでした。