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中国ドラマ【君、花海棠の紅にあらず】最終回は美の極致!商細蕊と程鳳台の結末は?

みなさま こんばんは。

于正ドラマ「君、花海棠の紅にあらず(原題:鬓辺不是海棠紅)」は2020年3月に中国で公開されました。基本炎上気味の于正氏ですがこのドラマは中国でとても高い評価です。汀羅も瓔珞やコウラン伝よりも大好きで素晴らしい作品だと感動しています。

京劇、民国劇、于正!👀💗💗💗

汀羅の好きなものだらけです。汀羅がこの作品を愛さないわけがないのです。「君、花海棠の紅にあらず」はセットや衣装、世界観や色がとにかく美しい。第1話から素晴らしいですが最終回は特に震えるほど美しく涙が出ます。本日はその最終回やドラマの感想を語っていきたい思います!

♥「君、花海棠の紅にあらず」最終回あらすじ

〈参照〉于正氏のインスタです!💗

■日本軍に捕らえられた商細蕊。和服を着て歌舞伎を演じたら程鳳台の薬をやると言われる。見かねた雪之城が助け薬を手に入れる。商細蕊は薬を持って程家に行く。寝たままの程鳳台。商細蕊は屋根に登り一晩中歌う。翌日程鳳台は目を覚ます。

■帰り道、蒋梦萍に呼び止められる。ふたりは和解し抱き合う。薛千山は杜七の手紙を受け取り無事を知り安心する。程風台は徐々に回復し二奶奶から商細蕊に香港行きの切符を渡すように言われる。日本軍は今後も商細蕊を狙うため北平(※北京)を離れて程家と一緒に香港へ逃げようと提案する。

■商細蕊は新しい劇を上演する。楽屋に程鳳台が来る。香港で映画会社をつくるので一緒に香港へ行こうと切符を渡すが、商細蕊は同意しないまま舞台へ上がる。舞台が終わり走り出す商細蕊。駅のホームに程風台と二奶奶がいる。そこへ京劇メイクのままの商細蕊が来るが突然消える。幻だった?

■〈中国軍の抗日戦争は膠着状態。程鳳台や杜七は抗日に貢献した。〉と字幕が出て物語は終了。

THE END

♥最終回感想

てゆーか、えぇぇーーー最後は幻ですか⁉🤦‍♀️北平にいたら商細蕊は確実に危険なのですが結局一緒に香港には行かなかったということでしょうか。最後の商細蕊のセリフが同意をしておらず、程鳳台に「保重。(※体に気をつけて)」だったので商細蕊は程鳳台と香港に行くつもりはなかったということですか。

水雲楼のみんなも最後に程鳳台を見送ってお別れしたという感じ。いろいろあったけどハッピーエンドで終わるもんだと思っていたのにこうきましたか!程鳳台は香港で映画業を始めようとしていたのですが、商細蕊はあくまでも舞台で京劇をやって生きていくという決意、これをなんとなく悟っていた程鳳台という図式です。

♥尹正様が美しすぎて震えます!

〈参照〉右が尹正様。左は映画「覇王別姫」で小四を演じた「雷漢」です。レジェンド!👀

「君、花海棠の紅にあらず」は基本すべてが美しいです。ドラマを見ながらもしかしたら汀羅が今まで見たドラマの中で一番美しい作品なんじゃないかと思うほどです。とにかく美しいですが何が美しいって商細蕊を演じる尹正様です!そのままも美しいですが京劇姿が最高です!✨

君、花海棠の紅にあらずの尹正様が美しすぎるので現代ドラマ「オリジナル・シン」を見てもなんだかしっくりとこない感があります。尹正様大好きてヤバいです。商細蕊がボロボロになったり鼻血出したりしても美しいです。特に最終回は雪の舞うシーンで京劇メイクのマント姿が必見。

まとめ♥現時点で于正ドラマの最高峰

于正氏と言えばドラマ「瓔珞」「コウラン伝」ですが「君、花海棠の紅にあらず」は全くの別物です。キャストは若干かぶっていますが瓔珞・コウラン伝ほどではなく、主人公も男性ふたりで全く違うので新鮮です。時代も民国であり清朝や戦国時代の古装とは違います。

「君、花海棠の紅にあらず」には日本軍の侵略が描かれます。当然日本は悪として描かれておりなかなか微妙なシーンも多いです。特に後半は商細蕊も程鳳台も日本軍に傷つけられ、程鳳台は愛国人とされています。ですが無事に日本上陸しました。汀羅はこのドラマ于正作品の現時点で最高峰だと思っています。ぜひみなさまもご覧ください!

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