みなさま こんにちは。
台湾旅行で北投行きましたか?台湾の温泉入りましたか?
汀羅も台湾の温泉には今まで数回トライしてみたことがあるのですが、
あまり清潔ではなかったりルールをエラい煩く言われたり温まったけどお家に帰るまでに寒くなって風邪ひいたりして
けっこう散々な感じでそれ以来行かなくなりまして(笑)
やっぱり温泉は日本のスーパー銭湯が一番いいんじゃないかな・・・
温泉はやっぱ日本で入ればいいんじゃないかな・・・
※もしくはソウルのチムジルバン!
って汀羅は考えている次第です。
ですので本日は「汀羅的温泉じゃない北投の楽しみ方!グルメ編♥」をご提案したいと思います。
日本人によってつくられた台湾の温泉街「北投」
これは汀羅が台北に住むようになって知ったことです。
元々台湾には日本のようにお風呂のお湯につかる文化はないのでなぜ台北に「温泉街」が存在するのか疑問でした。
台湾の原住民たちはこのヘンな匂いの熱いお湯を「悪魔www」と言って恐れていたというのを本で読みました。(笑)
日本統治時代が始まってたくさんの日本人が台湾に住むようになってからの、この温泉文化in台湾です。
やっぱり日本人の風呂に対する、湯に浸かるとゆーことに対する執着とか熱意ってハンパない…
でも汀羅だってチムジルバン目当てでソウルに行くもんね、それと同じかな?(汗)
「新北投駅」ではなく「北投駅」で下車してね♥
北投からやたらとドハデな電車に乗り換えして新北投まで行くというのが北投温泉の一般的な流れですが、
乗り換えせずにそのまま北投でMRTを降りて下さい。
やっぱちょっと遠足気分で週末郊外へ!♫ みたいなノリになってくるなんだかとっても遠いイメージなんですが、
マジで本当に予想以上に近いです。(笑)
だってここは普通に台北市、
「台北市北投區」ってだけの話。
だからあまりにもあっけなく到着するけれどやっぱり広々として車は少ないしちょと静かで緑も多くて
空気きれいな感じする、やっぱりあのいつものワサワサ台北の感じじゃないんだよね!
※「北投駅」の地図はこちら↓
♥「北投」駅から徒歩で「北投市場」を目指す
ここから非常にディープな、台湾の歴史ある「北投市場」へ徒歩で向かいます。
(駅からは徒歩10分~15分位、近いです。)
やっぱりなんか北投まで来るともう道のローカル感が半端なく、
なんとなくみなさんの着ているファッションとか・・・なんかものっすごい台湾感?を感じることができるよ。
北投駅から市場までは徒歩15分ぐらいで到着します。
グルグルと場外市場の中を抜けて市場の建物のある場所まで来ました。
※北投駅から市場までの経路はこちらで見てね↓
現在朝の8時です。汀羅、今日は朝早く起きて伝統激ウマ朝ごはんのために出発しました。
市場は7時からオープンしているということなのでもっと早く来ても大丈夫!
♥台湾の歴史ある伝統市場「北投市場」場内へ潜入
場内は1階と2階がありまして、こちらの場内もやはり食肉や生鮮関係でごった返しているのですが
予想以上に広いので汀羅のお目当てのお店が一体何処にあるのかサッパリわからず、
お店は2階という情報を得ていたのですがめちゃくちゃ広いので
一体2階のドの辺りにあるのか全く見つからず、
汀羅もう
この生肉臭でブッ倒れそうなんですけど、
もうダメだ・・・ってぐらいになって市場の中の廟にいたお姉さんに「矮仔財滷肉飯ドコデスカ?」って訪ねたら
お店まで連れて行ってくれました。マジでありがとう~!♡(泣)
市場の中はまるで迷路のようでお店がいっぱい、似たような御食事処もいっぱいあるので本当にわかりにくいんだ…
♥北投市場「矮仔財滷肉飯」の朝ごはんをいただく
お店があるのは2階奥のはじっこのほうです。だから曲がりくねってお店が見えなかったのです…(泣)
途中オレ、死にかけてようやく辿り着いた!
早速朝ごはん、いただくぜ!♥
人気店なので混雑します。早朝は行列になったりもするそうで
汀羅もオーダーしていいですか?って言ったところ、「ちょっとマッテ!!!」とステイ状態。www
汀羅のオーダー、早くこないかな~
♥激ウマ台湾伝統朝ごはん!本当にウマい!涙
汀羅の完璧なオーダー♥
「滷肉飯、たまご、 排骨湯、タケノコ」台湾の伝統的な古早味!
滷蛋はこの「煮玉子」のことです。汀羅の「滷蛋:ルーダン」の発音が相当おかしかったらしく
ラオバン娘に発音を直されました!(笑) 感謝!
ルーダンはオプションとしてつけてもつけなくても良いですが
汀羅は大好きなのであれば絶対に一緒にセレクトします。味しみしみの美味しい煮たまごです!
滷肉飯のご飯は汀羅の好みの固めに炊かれていてそこに美味しいタレが絡んでパーフェクトな美味しさ!(泣)
他の滷肉飯とはやっぱり格段上をいってる感がものすごくわかります。
マーーーーーーーーイ!!!!♥
お店のメニューをみるとこちらにはスープは4種類あってお肉、海鮮のオア、ゴーヤスープなどがあって
他にも気になったのですが汀羅は排骨湯をいただきました。
排骨は骨付きの小さなお肉でこのスープ、
湯と肉が1対1♡
アザス!!!器の半分、いやそれ以上はお肉です。スープの方が少ないぐらいです。
細切りセロリのお味が聞いていて濃厚な本当になんとも言えない美味しさの超美味スープだよ。
排骨のようなこーいった骨付きの小さめお肉を食べたのは汀羅は台湾が初めてです。
日本ではこんな感じのお肉を食べた記憶はなくてどこまでが骨でどこまでが肉か、
もうお箸で持ったらホロホロてなるぐらい煮込まれているので、噛まなくてもお口の中でとろっといけるお肉です。
だから骨じゃないって思って思いっきり噛むと、
汀羅前に公館夜市で歯が折れたかと思って冷や汗かいたことがあるので、
てゆーかその可能性だって捨てきれないので食べる時はそ~っといった方が無難!
はぁ~♡なんて素敵な朝ごはんだったんだろう・・・って余韻に浸りながら場外の市場を歩いて行きます。
MRTに乗らなくてもここから新北投まで歩けますからね。そちらに徒歩移動して観光もできます。
汀羅的にはすぐなのでだから歩いてそっち方面へ行きますがどうしてこの市場のみなさんは全力で叫びながら、
しかもこの早朝から売ったり買ったりとなぜこんなにもパワフルなのでしょうか。
♥まとめ
もちろん北投で温泉は台湾のメジャーなエンタメなのですが汀羅は自分の経験から別の楽しみ方をここでしているので
そちらをみなさまにご紹介したいと思い記事にしました。
「矮仔財滷肉飯」は本当に美味しいお店なので北投までやってくる価値は絶対あります!
MRTに乗って北投まで来るとまた雰囲気がかなり違ってローカル度満点になってくるのでおすすめです。