【韓国サウナ】おすすめ!チムジルバン「SPAREX東廟店」利用方法・体験レポ

✈︎海外旅行

みなさま こんにちは。

お風呂大好き!サウナ大好き!温泉大好き汀羅です。♨

今日は汀羅のソウルで一番お気に入りスパ「SPAREX東廟店(スパレックス・トンミョ)」をご紹介しながら異国韓国でどのように女汀羅がひとりチムジルバンを楽しんでいるのかとゆーことを詳しくご紹介したいと思います。

汀羅が始めてソウルのチムジルバンに訪れたのはもう10年以上前のこと。韓国のみなさまは日常的にこのチムジルバンを利用してあかすりしているんですよね~

汀羅は以前、韓国から中国→中国からまた韓国へ戻るという激務のためソウルで体調を崩したことがあって。「具合が悪いと飛行機に乗れないのでマジで日本に帰れねぇー!」と焦りまくり寝てもだめ、マッサージも効果なしだったのに、

チムジルバン一発で復活♥

いや、ほんと。驚異のパワーを感じます、韓国チムジルバン。ということで本日は汀羅おすすめソウルにあるチムジルバンをご紹介したと思います!滞在中の東大門からお散歩しながら「SPAREX東廟店」まで向かいます。

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♥韓国「チムジルバン」って何~??

♥韓国チムジルバン基本情報(※汀羅調べ)

  • いわゆる日本の健康ランド、韓国バージョン
  • 韓国人が日常的に利用する施設
  • 基本24時間営業 価格は夜8時前か夜8時以降かで変わる場合が多い
  • 店のランクにもよるが一般的なものだと10000ウォン位で利用可能(約¥1000)
  • 日本で見たことのないドーム型高温サウナ、石を敷き詰めたサウナ、冷却激寒サウナなど
  • 1件でたくさんの種類のサウナが楽しめる
  • 汗蒸幕、よもぎ蒸しなど韓国ならではのサウナオプションが楽しめる
  • お風呂の種類も豊富、薬草風呂などがあったりもする
  • マッサージ、あかすりなども日本より格安で楽しめる
  • 館内着を着て寝たり食事したりダラダラするエリアが広くて充実
  • ソウル旅行では食べ過ぎ、歩き疲れがつきものなのでチムジルバンで復活できる

汀羅的には日本の健康ランドより確実に韓国のチムジルバンの方が好きです。
このためだけに飛行機に乗ってソウルに行ってもいい!と思っているぐらい好きだわ(笑)

 

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♥どこのチムジルバンに行く?何時間利用する?

東廟前駅到着!6番出口前のこのビルの中にSPAREXがあります。エレベーターで12階へあがってね!

どの場所のチムジルバンに行くべき?

ソウルはサウナ&スパ天国!♥

ソウル市内にも、離れた郊外にも大小のスパが混在していますのでどの施設に行けば良いのかかなり悩みます。料金は大体8000ウォン~15000ウォン前後、アカスリやマッサージ・よもぎ蒸しなどのオプションもほとんどのチムジルバンで内容は同じ。

じゃあ一体何が違っていて何を基準に選んだらいいのだ?!というところなのですが、何と言っても「お風呂」なのでスッピンでコンタクトも取る、すぐ部屋着に着替えてダラダラしたいわけで、長時間かけてホテルに帰るのはキツイ。汀羅はいつもこんな視点でその日に行くチムジルバンを選んでいます。

1.出来るだけ宿から移動が近い場所!
(風呂の後の移動は本当にイヤなんじゃ!)

2.高級よりも庶民派チムジルバン!
(高級スパ的なものはホテルに行けばいいと思ってます)

3.規模が大きい施設を選ぶ!
(それだけサウナの数やお風呂の数が多く、休憩処も広い)

エレベーターを降りてすぐ。SPAREX東廟店に到着!日本語はたぶん通じないんじゃないかな…でもきっとなんとかなる!

チムジルバンに何時間滞在する?

基本24時間営業なのでもちろんいつ行ってもOKです。お買い物やお食事が終わってから深夜に行って朝まで!という利用方法も可能なのですが、汀羅はチムジルバンでガチ寝して朝までというのは嫌なので(ちゃんとした自分のベットで寝たい派)夕方5時頃から出発します。

夜8時前だと料金も安いし大混雑が避けられるので早めに行ってその後お食事、夜に帰宅をするコースです。このスケジュールだとソウル旅行の滞在時間が有効に活用できますよ!深夜にタクシーで帰ってきても結局、昼間ホテルで寝てしまうのがオチですから…。

外出OKな部屋着兼パジャマ♥で出発!

普段この視点でお洋服を選んで購入しておくと旅行の時に役立ちます。
台湾の生活がそうだったのですが基本外食生活なので汀羅にとっては超重要アイテム。

ここソウルでもチムジルバンに行く時はこんな服装で出かけると非常に快適です。

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♥受付にて料金支払い→鍵・タオル・館内着をもらう→靴をロッカーへ

こちらがSPAREX東廟店料金表。ここでも中国語表記に救われる汀羅。台湾人のお客さんも中にいました!

入口受付に到着しましたらまず料金をお支払します。マッサージなどのオプションはここでお願いもできるし中で直接支払いをする場合もあります。

ロッカーキーと館内着、タオルを渡してくれるのですが、館内着は大体ヘンな原色の短パン+Tシャツとかです。(でもサイコーにリラックスできるぞ♡)タオルは2枚渡してくれますのでタオルを持参する必要はありません。受付を済ませたら靴を脱いで靴ロッカーに靴を入れます。

♥汀羅的韓国チムジルバンに持っていく必需品リスト

  1. 試供品サイズのシャンプー&コンディショナー
  2. 試供品サイズのメイク落とし&洗顔料&シャンプー
  3. ボディタオル&濡れてもOKなスパポーチ(お風呂の中に持っていく)
  4. 試供品サイズの化粧品(お風呂上がり後に使用)
  5. 水やお茶などのお飲み物

チムジルバンのお風呂場には日本のスーパー銭湯のようなシャンプーなどの設置がありません。これらは全て館内でお安くミニサイズが販売しているのですが、
使い心地やブランドなどが不明のため汀羅は必ず持参します。

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タオルと館内着はお店からいただけますので持参の必要はなし。

お飲み物はもちろん館内にあるのですが、料金が高かったりするので水も事前に持参して行きます。ドライヤーは有料で借りられます。お店にありますのでこちらも持参の必要はありません。

どんだけ人が来るんだよ、ってゆー巨大な靴ロッカーはまるで迷路。

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♥館内着に着替えてサウナゾーンへ→その後お風呂ゾーンへ

荷物を入れるロッカーは非常に小さいのであんまり荷物は入りません。お買い物などでたくさんの荷物をお持ちでしたら先に受付に話をしたほうがいいかもしれないです。

♨汀羅的チムジルバン施設内での利用の流れ

1.サウナゾーンに行き、高温サウナでタップリ汗をかく(館内着着用)

2.寝られるオンドルの床でマットを引いて横になってダラダラ(スマホ見たり本読んだりできる)

3.このダラダラサウナゾーンには男もオッサンもいっぱいいる(男女兼用フロア)
このダラダラゾーンが大変広くてキレイでいい!レストランもあり!これぞ韓国チムジルバンの醍醐味!♥

4.全てのサウナを体験したいのでいろいろ片っ端から入ってみる

5.冷却サウナ(凍りつく寒さ、まるで冷凍庫)に入ってクールダウン

6.また高温のサウナに入る

7.寝られるオンドルの床でマットを引いて横になってダラダラ

8.このダラダラゾーンには男もオッサンもいっぱいいる。

この永遠のスパイラルを楽しむわけですよ。♡
で、最後にお風呂ゾーンにいってシャンプーとかするわけ。

ロッカーの鍵はお帰りの際、カウンターではなくこの中に返して終わりです。館内着やタオルも返却場所があります。

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♥チムジルバン後の汀羅的体の変化

お店を出たら熊のファミリーが踊ってた。(笑)また歩いて帰ります。

チムジルバンから出ると、帰り道は必ずカラダが軽くなった感じがします。
足のむくみや疲れがなくなり靴が少しゆるく感じたりもしています。せっかくデトックス効果バツグンなのでお酒やタバコなどはしないでお部屋に戻ってフェイスパックをします。そのままマッサージに行って寝るのもいいです。♥

カラダがとにかくスッキリするので気分もいいしアカスリで肌が風を感じるようになってます。(笑)胃弱などの内臓系がダメな汀羅はサウナでよく温まると食欲も増して呼吸がすっきりするというか楽になる感じもあり!

帰り道にムルネンミョンをいただきました。

真冬のソウルのはずなのにこのめっちゃヒエヒエのムルネンミョン、チムジルバン後には最高でした!
たまらんわ~♥

※お店の位置はこちらの地図で確認してくださいね!↓

♥まとめ

ソウルのチムジルバンは大好きで必ず行くスポットです。以前チムジルバンで台湾人の旅行客女子たちがおそらく台湾には風呂やサウナ文化がないためシステムが全くわからない様子で、困っているのを見かけたのでそれでチムジルバンを解説してみたいと思いました。

SPAREXは2店舗あって東大門にもあるのですが汀羅はこちらのトンミョ店の方がおすすめ。ソウルではショッピングもグルメも本当にお楽しみがいっぱいあるのですがチムジルバンも欠かせません!
日本では体験できないお風呂文化がいっぱい&韓国の生活感あふれる場所なのでマストスポットです。

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