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ドラマ瓔珞(エイラク)の謎!瓔珞が本当に愛していたのは富恒?それとも乾隆帝?

みなさま こんばんは。

中国ドラマ「瓔珞(エイラク)」ですが我々にたくさんの謎を残しておりそれについて汀羅ブロクでも語っているのですが、本日は「結局エイラクが本当に愛していたのは富恒なのか?乾隆帝なのか?」という謎についてまとめます。

この謎は中国でも論争を巻き起こしているよ!😤

はっきりとした答えは誰もわかりません。自分で想像して納得していくしかないです。中国ではこの謎に対しいろいろな意見が飛び交っていて「富恒でも乾隆帝でもなく、女装をしていた葉天士だ!」とかわけのわからない考察まで出ています。(笑)

ドラマを通じて汀羅が感じていたことを率直に語っていきたいと思いますがこれは汀羅の個人的な考察です。もしかしたら時間の経過とともに考えが変化するかもしれませんし正解とは言えません。それでは一緒に見てきましょう~♥

考察①♥本当に愛していたのはもちろん富恒!

〈参照〉于正のインスタアカウントです。所属俳優の画像が見れます。スライドしてください~

富恒はエイラクの初恋の相手、乾隆帝は夫となる結婚相手でありどちらも愛してたという見方があります。ドラマの前半では富恒を愛し、後半では乾隆帝を愛していく流れです。ですがドラマはエイラクと富恒の悲しい恋がテーマでもあると思います。

富恒様は明らかに最初から最後までエイラクを本気で愛しており、最後にはエイラクのために亡くなります。愛しているし結婚して一緒になりたいという気持ちを体現しているのでとてもはっきりしていますが、それに比べてエイラクはノーリアクションに近くないですか?(汗)

僕の一生は君を守るためだった。
来世では君が僕を守ってくれる?😭by富恒

最終回の富恒の最後の言葉にエイラクは涙をして同意します。このシーンからやはりエイラクが最も愛していたのは富恒だという意見がありますが、でもその後には乾隆帝とのラブラブシーンですよ。一体どっちなのさ?!富恒との関係は「男女を超えた情」と、とることもできるかなと思います。

考察②♥最後は超ラブラブ!愛していたのは乾隆帝

〈参照〉瓔珞プロデューサー于正氏のインスタです。お誕生日の様子♥どんどんフォロワーが増えてるね…

エイラクは乾隆帝と結婚し3番目の皇后となって出産もします。乾隆帝は当初エイラクに女としての興味はこれっぽっちもない様子でしたがどんどん沼っていきます。これも若干謎ですがエイラクはあの手この手を使って乾隆帝を自分に振り向かせています。

それは富察皇后の死がきっかけであり自分や明玉が生きていくため、復讐を果たすために乾隆帝が必要だったという理由が大いにあると思います。姉の死の真相を突き止めることが目的だったエイラクが皇后になっていくのはけして乾隆帝を愛していたことがきっかけではないはずです。

エイラクは乾隆帝の前で可愛い女の素振りを見せているんですが、汀羅にはそれは策略とか計略に見えてしまいます。目的があるので乾隆帝を沼らせているように見えます。富察皇后も娴妃も本当に乾隆帝を愛している気持ちが伝わってきますがやはりエイラクにはそれを感じません。

考察③♥富恒も乾隆帝もどちらも愛していなかった

汀羅がドラマを見ていて感じたのはこれです!いや、本当はエイラクは富恒も乾隆帝も心から愛していた可能性は十分にあります。それを表に出した途端に命が狙われたり失脚の要因になるので必死に隠している可能性も十分にあるからです。

ですがドラマの中で本当に富恒や乾隆帝を心から愛しているんだなって実感するシーンがほぼありませんでした。富恒様にいろいろとプレゼントした時も凧揚げしたりブランコしたりして乾隆帝の気を引いた時も自分の大きな目的のためという感じがします。

エイラクは「包衣」という低い身分であり何の後ろ盾もなくそんな少女が超名門の貴族出身の貴妃たちを負かして上に上り詰めていくということはほぼ奇跡です。エイラクがなぜ皇后になれたのかというのもドラマのテーマのひとつであると思いますが、やはり相当なキレ者でただ者ではない女性だったに違いないです。

考察④富恒も乾隆帝もどちらも愛していました!

えぇまぁそうでしょう、我々はこれでしょうきっと。富察皇后はエイラクの性格を生前にとても心配していましたよね。ふたりの男性を心から愛してはいたものの自分の勝ち気で強気な性格とかいろいろな状況からそれを表に出すことが許されなかったと見るのが希望的観測です。そう思いたいんです。

エイラクはけして自分から好きになってはおらず富恒からいきなり激しめに好かれて乾隆帝も富恒をライバル視するほどエイラクを自分のものにしたいって思っちゃってるんですよね。それきっかけにエイラクも気持ちが惹かれていったという感じでしょうか。エイラクは本気で富恒を愛していたし乾隆帝も愛していたという考察です。

♥まとめ:エイラクもコウランも誰を愛しているのか不明確

エイラクとコウランがとっても似ていませんか。もちろん同じ女優ウー・ジンイェンが演じているし同じ于正ドラマだしという共通要素は大いにあるのですが、ふたりとも一体誰を愛しているのか物語の中ではっきり描かれていません。

エイラクと富恒は一緒に宮中から逃げるのかと思いきやそうはせず、コウランも同じように呂不韋と逃げようとしますが断念し異人と結婚します。エイラクもコウランも心から愛しているのは誰なのかはっきりしませんが、二人の男性から強く愛されています。

なぜこのような描き方なのか、于正の策略なのかそこにどんな意味があるのかは汀羅的には不明です。エイラクもコウランもどん底から這い上がっていく強い女性であり「希望を持って前向きに生きてほしい」という于正の願いが込められたキャラクターなのは同じです。

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