【瓔珞(エイラク)】最終回を深読み!春望は先帝の子?傅恒の死因は?
みなさま こんにちは。
何度見てもおもしろい何度見ても新しい発見がある中国ドラマ「瓔珞(エイラク)」ですが本日は最終回を汀羅的に深読み解説していきたいと思います。と言いますのも「DVD特典映像」がものすごく気になってしまい今日レンタルしてきました。(笑)
DVD特典映像は見たほうが良いです!👀💖
于正氏が出てきて語ったり衣装の製作現場なども見れます。特典映像もとても良かったんですがやっぱりエイラク最終回!本当にすごかったですよね~内容盛りだくさんすぎてギュッとつまった感じです。最後の最後まで激しい展開なんですが他の中国ドラマに比べてとても良い終わり方だったんじゃないかなって思います。
傅恒様と一緒にはなれませんでしたが最後はエイラクと皇帝のラブラブ幸せ感たっぷりで終わります。そしてこの後は続編の「金枝玉叶」へと続いてくわけです。語りたいことがいっぱりあります!それでは一緒に見ていきましょう~♥
♥「瓔珞(エイラク)」最終回に起こる出来事まとめ
- 娴妃と弘昼の失脚
- 春望発狂
- エイラクが毒で死にそう
- 傅恒の死
- 娴妃とエイラクの最終対話
- 皇帝の命により弘昼毒殺
- エイラクが令貴妃から皇貴妃になる
♥袁春望は先帝の子?皇帝の異母兄弟?
エイラクにはいくつかの謎がありますがこれも大きな謎のひとつです。ドラマの中でははっきりと描かれていないので視聴者様のご想像のとおりにおまかせいたします的な感じなのだと思いますが、汀羅は春望は先帝の子だと思っています。
この謎は中国ネットでも話題になっていてやはり汀羅同様に皇太后がウソをついていて春望の言うことが正しい、春望が皇帝の異母兄弟であるという説が有力のようです。そう思われる理由は以下。
- 皇太后が核心を話す時に目をそらしている
- 春望に「好可憐的孩子(なんと可愛そうな子だろう)」と声をかける
- 皇帝に春望を殺さないように願い出る
- 当然本当の事は言えないし認められない
春望は愛新覚羅の名を語りしかも復讐を企てていたわけなので当然即刻処刑されるはずですがなぜか皇太后は殺さないようにと言います。その時の皇帝の表情も何かを悟ったように見えるのですが。春望を殺さない理由はなんでしょうか?
春望は自分は高貴な身分であると信じ人生を復讐にかけていたのにも関わらずそうではないと皇太后から告げられ、さらに父親が悪人であった事実を知ったためその場で発狂してしまい皇后が「好可憐的孩子」と言います。
また春望は続編の「金枝玉叶」の中でエイラクの娘「昭華」をいじめるんですが全然殺されないで生き残っているんですよね。春望を殺さない事実、しかも皇帝が殺そうとしたにも関わらず「お願いだから殺さないで」と言うのはやはり春望が先帝の子だからなのではないでしょうか。
♥傅恒の死因「瘴気」の代表的な病は「マラリア」
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春望がすりかえた「埋葬虫(シデムシ)」によりエイラクは死にそうになります。シデムシは死体など腐乱した肉を食うという実在する虫でこれはドラマの中で春望が「緬甸(めんでん)の埋葬虫(しでむし)」と言っているのですが「緬甸miandian」とは中国語で「ミャンマー」を意味しています。
エイラクがシデムシにより瀕死の状態になっている際、軍の統帥である傅恒はミャンマー軍と戦っていました。春望のシデムシの毒を解毒できる「聖心草」はドラマの中でミャンマーの湿地帯に生えている草とされています。
エイラクに傅恒の死を知らせに来た海蘭察はこの聖心草を取るために傅恒が瘴気(しょうき)の毒で死んだ事を明かします。「瘴気zhangqi」は熱帯などの高温多湿の空気による熱病であり代表的な病は現代で言うマラリアです。傅恒様はこの病気で死んでしまったんですね。
エイラク最大の号泣ポイント「傅恒最後の言葉」
ドラマや映画を見て度々号泣している汀羅なのですが于正ドラマにはそれはあんまりなくて特にエイラクは号泣よりも爆笑シーンがけっこうあった印象なんですが(笑)汀羅がやっぱりここ最近ティッシュ箱ごと必要なぐらい号泣したのは韓国ドラマ「梨泰院クラス」ですかね。
ですが!エイラクの最終回はかなり号泣です。しかもこの号泣ポイントであの神曲主題歌「雪落下的声音」が流れるからもう泣けて仕方ないよ!傅恒はエイラクを助けるために自らの命を犠牲にして解毒草を取ってきます。
すでに亡くなってしまっているため同僚の海蘭察がエイラクに傅恒の最後の言葉を伝えに来ます。これ絶対メモっておきたいと思って。
我守護了你一輩子,下輩子換你守護我可好?💗
今はもう変わってしまっていますが以前は傅恒を演じた俳優シュー・カイのインスタのプロフィールにこの言葉貼ってあったんですよ!もうあれから数年経過したのでもう今は書いていないのですが。
僕の一生はきみを守ることだった。
生まれ変わったら今度はきみが僕を守ってくれる?
そしてエイラクはひとりになって「好,我答応你。」わかったわ、今度は私があなたを守ります。と呟きます。なんで一緒になってくれなかったんだーーーーってみんな思ってますよね。みんな悲しかったと思うんですよ。
中国の有名なバラエティ番組「快楽大本営」にエイラクの俳優陣が出演した回があるのですがそこで繰り広げられた傅恒&瓔珞の結婚式では、エイラクを演じたウー・ジンイェンや皇后のチンランは泣きそうになっていました。「ようやく夢がかなった!」って俳優陣も思っていたんですね。
♥「尚食」でついに傅恒と瓔珞がハッピーエンド?
ドラマ瓔珞は大ヒットとなりこのドラマのヒットをきっかけに演じた俳優シュー・カイやウー・ジンイェンも人気爆発しました。汀羅が知っている限り恐らくこの2人、エイラク以降まったくお休みがないのでは?というほどドラマや映画に出ずっぱりです。
現在撮影中の于正ドラマ「尚食(シャンシィ)」はこのエイラクのふたりがまた共演する作品ということで話題になっています。尚食は当初、シュー・カイと白鹿の共演であるとされていたのですが直前でウー・ジンイェンに変わったようです。
はっきりとしたことはわからないのですがエイラクで見れなかった傅恒と瓔珞のハッピーエンドのファンの強い要望に応えるために于正が配役を変えたのではないか?という報道があるんです。そうでなくても大ヒット№1の予感のドラマなのにますます気になります!