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【ひな祭り】お久しぶりの汀羅家ひな人形が予想以上にゴージャスで可愛かった!


みなさま おはようございます。

汀羅家、数年ぶりのおひな様の設置が無事終了しました。汀羅のおひな様、子供の頃の思い出だけ。汀羅は台湾に住んだりいろんなことに忙しすぎてその存在すら忘れていたんですが、

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台北の中山の和菓子屋とか成田空港で見たやつやないかっ(汗)

汀羅、かなりお久しぶりにひな人形を自宅で見て最初の印象がこれ。こんなにゴージャスだったとは!(汗)昨年2018年に汀羅父の突然の急死で汀羅の日本の家はいろんなことを整理している最中。その流れで汀羅のおひな様、久しぶりに飾りましょうという流れになった。

バブルを、時代を感じさせるゴージャス感。

今時のおひな様は非常にコンパクトでキャラクターのものもあったりするのに、汀羅のはとにかく巨大なこの7段飾り。時代を感じさせる逸品です。だから多分見て最初の印象が「店とか空港で見たやつ」って感じなんだよね。いざ飾り終わってみると「地震がきたらどうする?!」って話にもなり、それもまた時代を感じさせる。

その昔、娘汀羅のために両親が銀座松屋で購入。

汀羅両親は銀座松屋でこのひな人形を購入。とにかくたくさんのひな人形があってお顔も全然違っていて選ぶのが大変だったそう。子供の頃の汀羅はそんなこと知らない、ひな人形の意味も何も知らない、普通にこのひな人形でガチで遊んでいた。だからいろんな付属品をぶっ壊したり失くしたりしている。画像の翁は持っている棒を汀羅が壊したので父が「竹ぐし」で作り直したもの(笑)

素晴らしいおひな様だと思うから大切にしたい。

子供の頃は何も考えずにこれで遊んでいたのに、今になってみるとものすごい、心からのありがたみを感じる。絶対に大切にしたいと思いました。だから今日こうやって汀羅ブログで切々と語ろうと思うのですが。今まであまりにも何も考えずに、何も感じずにひな人形を見ていた汀羅、もっとちゃんと知りたいなと思ったんです。

♥3月3日「ひな祭り」ひな人形をいつ出す?いつ片付ける?

今回の「ひな人形をせっかくだから飾ってみよう!2019」を開催するにあたり、初歩の初歩でまずわからなくなる。(笑)ひな祭りってなんだ?ひな祭りって何なの?ということで汀羅これを機に学んでみました。

♥「ひな祭り」とは?

「ひな祭り」とは3月3日の上巳(じょうし)の節句に、女児のある家でひな人形を飾り、菱餅・白酒・桃花などを供えて祝う行事。けがれ・災いを人形(ひとがた)に移しはらおうとする風習が起源とされる。

♥「ひな人形」とは?

ひな祭りに飾る人形。形代(かたしろ)が起源ともいわれ、紙製のものが平安時代からみられる。江戸時代に入って布製で公家の正装姿の「内裏雛(だいりびな)」が現れ、数段の雛壇に三人官女、五人囃子、随身などとともに飾られるようになった。

♥「ひな人形」を飾る意味とは?

節句に人のけがれを紙人形に移して河に流していた「流し雛」の風習が転じて、人形を飾るようになったといわれる。江戸時代中期になって、紙雛から布で正装した「すわり雛」となり、高貴な夫婦を表した1対の内裏雛の形式となり、人形や調度も増え5~7段の雛壇に飾るようになった。

♥ひな人形を出す日と片付けるのはいつ?

いろいろと調べてみましたがこの日にやらなきゃいけいない、という厳密な決まりはないようです。一般的には節分(2月3日)が終わって厄を払ってから飾るのが良いそう。片付ける日はひな祭り終了後(3月3日以降)ですが、長く飾る家もあれば短い期間でしまう家もあるとのこと。

汀羅が参考にしたのはひな人形を飾るのは「節分(2月3日)が終わったら」片付けるのは「ひな祭り(3月3日)が終わったら2週間ぐらいを目安に」です。

※汀羅のひな人形の説明書に「お天気の良い日にしまってください。」という注意書きがありました。繊細な布のお人形なので湿気は大敵なので要注意。

♥ひな人形のそれぞれの意味を知りたいから調べてみた!

♥ひな人形メイン用語を解説

【内裏様(だいりさま)】宮中の貴人、特に天皇の総称。内裏雛(内裏雛)を丁寧に言う語。

【三人官女(さんにんかんじょ)】官女の姿をした三人一組の人形。官女(かんじょ)とは宮中、将軍家などに使える女官。

【五人囃子(ごにんばやし)】謡(うたい)、笛、小鼓、大鼓、太鼓の5役をそれぞれ一人づつの童子に当てた五人一組の人形。

【随身(ずいじん)】 平安時代以降、貴人の外出時に同行した近衛府の官人

【仕丁(じちょう)】平安時代以降、貴族の家などで雑役に従事した男

【嫁入り道具】下の段2段にあるお道具類。たんす、長もち、鏡台、重箱、火鉢、茶道具、御所車、おかご。

【右近の橘と左近の桜】ひな人形に飾られる植物は桜と橘(たちばな)のセット。橘はミカン科の植物で魔除けの意味がある。

♥ひな人形のそれぞれのお役を現代風に言うとこんな感じ?

いや~こーゆーことだったんですね~。それぞれやっぱりちゃんとお役目があったんです。今までなんと何も考えずに遊んでいたことか。「内裏(だいり)」とは天皇の住居を中心とする御殿の意味でその時代の人物や生活を表していたんですね!なんとも素晴らしい。

♥見ればみるほど素晴らしく細かいつくりで可愛らしい。

ピンクのタッセル付きの嫁入り道具類。

三人官女(長柄銚子)水をくむ道具。

五人囃子(大鼓)楽団。若い男の子。

随身(右大臣若人)警護担当なので弓を持ってる。

仕丁(沓台)靴を持ってなにやら難しいお顔。

https://www.youtube.com/watch?v=MwnYXiDrmkY

♥汀羅の七五三セットもすごい可愛いのでてきた~!

ひな人形と一緒に汀羅の七五三セットも出てきました。こんなのいつぶりに見たかな~って思うのですがひな人形と同様、どんなにお久しぶりでもちゃんと詳細まで覚えてるもんなんですよ。

泣けるぐらいカワイイわ!!!

かんざし類も超~かわいいのが出てきたので普通に今しようかなって思ってるんですが(笑)


♥まとめ

数年ぶりにひな人形を飾ってみたら「ひな祭り」に関するいろいろな疑問が出てきたので調べてみました。子供の頃から今まで全く知らなかったひな人形の事実が明らかになってスッキリ!

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