みなさま こんにちは。
ここ最近、やたらと渋谷区道玄坂・松濤エリアに出没している汀羅です。その理由はたったひとつ、
そこに東急本店が存在しているから。
デパートだったら新宿伊勢丹とか西武池袋店とかの方が使い勝手バツグンなはずなのに、なんで駅から遠いここ渋谷の東急本店に足繁く通っているのかというとその理由はたったひとつ、
「クヴォン・デ・ミニム」はここ渋谷東急本店にしかない!?
汀羅、調べました。グーグル先生でも調べてお店の店員さんにも聞きましたが今の所ウェブで購入できる通販なし。唯一汀羅が発見したのは阪急百貨店公式通販サイトで、って大阪?!(汗)このサイトではミニム商品がかなり揃っているので通販ならここで買うのが良いかも。阪急百貨店公式通販サイトはこちら。
近所のソニプラでは現在取扱がない、と言われました。(泣)
ウェブで購入できるクヴォン・デ・ミニム公式サイトはなし、ソニプラに商品があるという情報を得たので早速行ってみたのですが現在取り扱いはないとのこと。以前ブランドがリニューアルする前はあったようです、そして汀羅の近所のソニプラはなかったが他のソニプラにはあるかもしれないけど詳細は不明。
てことで、雨降りで駅からも遠いんですが今日も渋谷東急本店へ。
東急本店へは渋谷駅から出て109を左手に文化村通りをひたすら上がっていきます。渋谷区松濤や代々木八幡方面へ行くイメージです。上部の地図、渋谷駅の★印あたりから東急本店までの無料シャトルバスが出ているので雨の日はよく汀羅はこれに乗って東急本店まで行ってます。
が予想以上に年齢層が高い!だってやっぱり東急本店でお買い物ってあんまりないわな~って思うんだけど、汀羅の大好きなレストラン「TANTO TANTO」も入っているし、東急本店界隈にはメガドンキとか巨大なダイソーとかもある、とっても使えるエリアなんだよ。
№1♥2018年にヴィーガンフレグランスブランドとして生まれ変わった「 クヴォン・デ・ミニム 」
ロクシタンの姉妹ブランドとして有名だったミニム、ブランドコンセプトからデザインまで全てが一新された。
ネットでミニムの商品を検索するといかにもロクシタン!というパッケージの商品がたくさん出てくるのですがこれは2018年7月のブランドリニューアル以前の商品かと思われます。東急本店のショップで汀羅が惹かれたのはこのブラックベースのおしゃれすぎるブランディングです。以前のロクシタン調のものであれば確実にここまでハマることはなかった、また「ボタニカル」「ヴィーガン」というコンセプトが汀羅的にはとっても重要。
素晴らしい香り、最高の使い心地。他とは全く違うとすぐにわかりました。
汀羅がミニムにハマったきっかけはこのステキすぎるブランドのデザインとカラーもさることながら唯一無二の素晴らしい香りとその使い心地です。ハンドクリームはほんの少し使っただけでもう全く他とは違う商品だなってわかります。海外に行く機会が多く免税店マニアのためシャネルとかランコムとか一応今まで一通り使ってきましたがミニムは他のフランスブランドは全く違っているね。
ミニムは価格が安い!気兼ねなく大量購入できる価格帯です。
パリのフレグランスブランド「diptyque(ディプティック)」が汀羅は大好きで大ファンですがお値段高くて手が出ない…って汀羅のような思いをされた方にもクヴォン・デ・ミニムはおすすめです。ミニムもディプティック同様にルームフレグランスやキャンドルなどの商品もありますよ!
「VEGAN IS THE NEW LUXURY」ミニムの商品は全てヴィーガン認証を取得している。
南フランスに建立されたミニム修道院で400年もの間受け継がれたボタニカルのレシピを「クヴォン・デ・ミニム」というブランドの商品として現代へ。ミニム修道院で植物の知識を学びルイ14世に植物学者として仕え世界中を旅した植物学者「ルイ・フュイエ」というボタニカルの出発点がブランドコンセプト。
ミニムのインテリアフレグランス、キャンドルの香りにはベルサイユ宮殿の「鏡の間の香り」「王室図書館の香り」「植物研究室の香り」なるものが!非常に衝撃的で大変に素晴らしい香りです。店頭で試せるのでぜひ~汀羅は実際にベルサイユ宮殿に行ったことがありますが思い出して思わずうっとりですね~。
ミニム的「ボタニカルの哲学」今さらだけどボタニカルって何?
植物学で使われるラテン語で「高貴な植物学」を意味。植物由来、自然の中の草花などをモチーフとするボタニカル。植物原料と天然素材へのこだわり、科学物質を排除。そしてミニムの商品は動物由来のものはハチミツやミツロウなども一切使用されていない!ボタニカルをベースとしたフランスの調香師が創り出すユニークな香りでフランスで継承された高級フレグランス製法により香りを抽出している。
「ヴィーガン」とは絶対菜食主義のこと。動物製品を一切使用しない生活スタイルを指す。
ベジタリアンが肉や魚などをいただかず野菜だけいただく菜食主義というのはご存知のはず。「VEGAN(ヴィーガン)」はそれだけでなく、卵や牛乳、はちみつなども口にしない。また革製品はもちろん動物から採取する原料のお洋服も着ない生活様式。ミニム商品は全てヴィーガン認証のお花のマークが入っているよ。「VEGAN IS THE NEW LUXURY」という新しいコンセプトを掲げています。
№2♥汀羅絶賛愛用中のミニム商品&使い方を一挙にご紹介します!
ミニムは「ヴィーガンフレグランスブランド」で「コスメブランド」ではない。
クヴォン・デ・ミニムはコスメブランドではないのでメイク用品とかリップグロスとかクリームチークとかアイシャドウとかがあるわけじゃないです。ミニムの商品はルームフレグランス、キャンドル、パルファム、コロン、ハンドクリーム、ソープ、ボディケア用品など。ギフト用パッケージが多くギフトなどでの需要が多いみたいなんですが汀羅は断然自分用。(笑)
①AQUA PARADISI アクアパラディシ ハンドクリーム30ml 1296円(フランス製・100%ヴィーガン)
汀羅のミニム出発点となったハンドクリーム。今までハンドクリームは大量に塗りたくっていた汀羅なのですがミニムのこのハンドクリームは本当~にちょっとの量だけでも指先の甘皮がしっとりしてすごい。香りが良いものが好き、ベタベタ感が苦手な汀羅にはピッタリの一品でした。サラサラ感があってベタつきは感じません。とっても良い香りが持続するので眠る前に使用中。
アクアパラディシはミニム修道院のバラ園で摘んだ一番花のバラの香り。他にも柑橘系など3種類の香りがあるのですが汀羅はこの香りが一番お気に入りです。バラといっても今までありがちなフローラル系とかとは全くちがった独創的な香りですぐに気に入りました!100%ヴィーガンということで汀羅はたまにフェイスクリームとしても使います。しっとりつるつる、手もそうなんですが肌が明るくなる気がします。
②AMOREM アモレム クレンジングボディオイル200ml 2592円(フランス製・100%ヴィーガン)
販売されているのは⑤と同じボトル型の200mlサイズのもの。通常のクレンジングオイルとは全く違う使い方です。ボディ用なのですがこちらも100%ヴィーガンということで汀羅は顔もたまにやっちゃいますがつるつるしっとりの未体験なお仕上がりです。ボディは洗い上がりとてもスッキリ感があり、蒸し暑い夏の夜でもひんやりさらさらお肌が持続するのでおすすめ。「AMOREM アモレム」シリーズはフレグランスが強くなく香りよりも効果重視の商品。
通常オイルクレンジングだと塗って乳化させて洗い流す、というイメージですがこのオイルはガンガン泡立ちます!(汗)しかもびっくりするぐらいのモコモコ泡ができあがります。使い方はボデイタオルにとって泡立てて体を洗う、顔の場合は洗顔ネットで泡立てて使います。が、あくまでもボデイ用で顔に使用するのは汀羅だけのやり方なので良い子は真似しないようにね。
③AMOREM アモレム エッセンシャルフェイスクリーム50ml 4320円(フランス製・100%ヴィーガン)
ミニムの商品はフェイスに使用できるものが少ない(泣)のでこの商品は即買いです。しっとりツルツル感のある柔らかいテクスチャーのフェイスクリームで⑤を使用した最後に使います。しっとり感が強いので汀羅はメイク前には使用しない、寝る前のナイトクリーム的なアイテムで使用中。こちらの商品も香りが強くない効果重視とお見受けするもの。
④GARDINARIUS ガーディナリウス 庭師のハンドバーム75ml 2592円(フランス製・100%ヴィーガン)
①のハンドクリームよりももっとしっとり効果が高いとお伺いし購入。レモンの素晴らしい香りのハンドクリームです。汀羅は腕とか足とかにも使いたかったので大きいサイズを購入しましたが小さいサイズで1200円のものもある。やはり肌のくすみが取れて明るくなる気がします。首とか体のいたる所に使用中。修道院に伝わる伝統のレシピをベースにしたナチュラルケアハンドクリームです。
⑤ AMOREM アモレム ミセラークレンジングウォーター200ml 2592円(フランス製・100%ヴィーガン)
メイク落とし、拭き取り化粧水、顔さっぱりしたいけど洗顔まではいかない、という時に使用できるクレンジングウォーター。コットンに取って拭き取るように使用します。しっとり&さっぱり感両方同時に感じる。強い香りはなく成分はダマスクバラ花水など。ボタニカルを感じる自然な香りの化粧水です。低刺激性。乾燥が気になる時にマイルドにマルチに使えて便利。もちろん汀羅はこの化粧水は海外に持っていく予定!
⚠ご注意!:汀羅は個人的に自己流のやり方でミニム商品を使用している部分があります。実際にご使用の場合には正しい使用方法をご自身でご確認くださいませ。
№3♥一番のお気に入り!未発売の香りも入ったクヴォン・デ・ミニム「ボタニカルトリオ2019」
フランスのフレグランスデザイナーと調香師によって完成された「ヴィーガンフレグランス」
もちろんパルファムがメインの商品であるのでしょうが汀羅は「香りは好きだけど可能な限りさりげなく」というのが汀羅的で自分で使えば使うほどわからなくなっていくのも香水の怖いところでもあったりするので、普段は夜に少しコロンをつける程度という感じなんですよ~。ミニムのパルファムはかなりラグジュアリーな印象で最高なんですがまだ汀羅にはちょっと早いかなって感じで。
ナチュラルで自然だけど個性的な香りのラインナップ。未発売の香りも入ってる~♥
「ボタニカルトリオ2019」ボタニカルコロン10ml☓3 専用ポーチ 3888円
ミニムのコロンは大100ml 8208円、中50ml 4968円 、小10ml 1512円 の3種類のサイズが存在しています。たくさんいろんな香りを使いたいので汀羅は小さいサイズが良いので今回こちらのトリオを購入。1個づつ購入するよりも少し安くなっています。リボンのついたギフトボックスに入っていて専用のベロアポーチもついていました。可愛い!!!
未発売のキンモクセイの香り「AQUA MAJESTAE(アクアマジェスタエ)」が入ってる!
まだ店頭で発売されていない新作の香りが入っていました。これから店頭に並ぶようなのですが夏にピッタリなキンモクセイの香り。汀羅は大好きな香りなのでこちらも即買いだよ!この香りは真夏にとっておこうと温存していますが、今は「AQUA NYMPHAE(アクアナンファエ)」を愛用中。ミニムはユニセックスな香りが多いと個人的に思っている汀羅ですがこちらのアクアナンファエとアクアインペリはそんな香りでとても好きです。
小さいサイズは気分によって使い分けができるし持ち運びも便利なので日常使いにちょうど良い。もちろん海外に持って行ける~。使い心地はとってもさっぱりでつけるとスーッとする感じなのでお風呂上がりや夏場におすすめ。個性的な香りで使い方も自分次第なのでミニムの商品は超お気に入り!いろんなフレグランスを試したけどしっくりくるものがなかったり、ボタニカルで香りが良いものが好きな方にぜひ。
クヴォン・デ・ミニム公式サイトはこちら。
♥まとめ
渋谷区松濤界隈に出没中の汀羅です。巷では「港区女子」がもてはやされているようですが汀羅は断然「松濤女子!」(笑)偶然渋谷東急本店でフランスのヴィーガンフレグランスブランド「クヴォン・デ・ミニム」に出会い激ハマりした汀羅の商品紹介、実際に使用した感想を綴ます。