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中国ドラマ【如懿伝(にょいでん)】如懿と雲徹は愛し合っていた?ふたりの本当の関係

みなさま おはようございます。

ドラマ「如懿伝」は後宮が舞台のドラマであるため当然女性がメインとなって登場し中国ドラマの醍醐味でもあるイケメンズがほとんど登場しません。如懿伝では汀羅が大注目していた経超が演じる雲徹(ユンチャ)が貴重なイケメン枠となっています。

凌云彻
凌雲徹
líng yúnchè

ドラマ「瓔珞」のエイラクと富恒様がいかほどにどれほど愛していたのか、それはどのような愛だったのかというのも話題になりましたが如懿伝のそれが「如懿と雲徹は本当に愛し合っていたのか」という問題です。中国網友の間でもいろいろな意見があるのですが本日は完全汀羅考察を元に語っていきたいと思います。みなさまもぜひ個人考察してみてください!

♥凌雲徹はどんな人物?

〈参照〉経超はイケメンです。ドラマ「白華(はっか)の姫」で傅筹も演じています!

名前凌雲徹(リン・ユンチャ)
年齢二十歳
位階侍衛→冷宮侍衛→坤宁宮侍衛→御前藍翎侍衛→御前三等侍衛→木蘭囲場苦役→御前二等侍衛→御前一等侍衛→翊坤宮太監→死亡
鳥雅・茂倩(女官)
役柄冷宮で如懿を助けその後ずっと登場するが衛嬿婉の陰謀により如懿との仲を疑われ太監とさせられる。皇帝の命で慎刑司に入り海蘭から死ぬように説得され如懿を守るために死亡。

「侍衛(シーウェイ)」は皇帝や宮中の近衛兵や衛兵の位です。エイラクの富恒様もこれです。雲徹は冷宮で如懿と知り合います。担当部署が冷宮でその中でもかなり下っ端で、雲徹の身分は低く衛嬿婉と幼なじみという設定で登場します。騙し合いや復讐が繰り広げられる宮中の中で雲徹は信頼できる誠実で実直である人物です。

♥如懿と雲徹は愛し合っていたのか?

雲徹の如懿に対する愛とは

汀羅は雲徹と如懿の間に間違いなく愛はあったと思いますが、それは乾隆帝と如懿の愛とは違った愛です。汀羅は雲徹は確実に如懿を女性として愛していたと思います。無理矢理結婚させられた女官の「茂倩」なんかかけらも眼中になかったね!誠実である雲徹は身分の違う如懿に対し憧れもあったし守りたいという男としての愛情を持っていたはずです。

雲徹は命がけで如懿を守り最後には如懿のために死にます。これは本当に愛していたからこその行動だったと。如懿からもらった刺繍入りの靴をずっと大切にしまっていたのも愛の証と思えます。古代の刺繍入りグッズは愛の意味を持っている場合が多いです。雲徹の如懿に対する愛を頭の良い乾隆帝は同じ男性として本気であると判断したため排除したのでしょう。

如懿の雲徹に対する愛とは

如懿の雲徹に対する愛は雲徹の抱いている感情とは少し異なっていると考察します。如懿伝だけでなくウラナラが登場する他の作品を見てもやはり「妻として乾隆帝を心から愛し尽くす」人物だと汀羅は思っているのでウラナラが愛しているのは乾隆帝以外に存在しないと思うのです。

ですが如懿は間違いなく雲徹を愛しておりそれは「人間としての愛」だと思うんですよ。男女の情とか恋愛とか結婚とは違った愛です。雲徹は一途に如懿に尽くします。如懿も非常にキレ者なので心の中では雲徹の自分に対する愛情を感じていたに違いないです。ドラマの中で如懿は雲徹が宦官にさせられた時、ひとりでむせび泣いていますがこのシーンに如懿の雲徹に対する愛を感じます。ですがそれは乾隆帝に対する愛とは大分違ったものだと推測します。

♥まとめ

ドラマ如懿伝の「如懿と雲徹は本当に愛し合っていたのか?」という問題は中国網友の中でも論争を巻き起こしています。意見はみなさま様々です。答えは視聴したみなさまの心の中にあるのです。汀羅はふたりの間に確実に愛はあったと思いますが、それは乾隆帝と如懿とは違った愛のカタチです。ですが雲徹は如懿を女性として心から愛していたと推測します。

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