みなさま こんばんは。
本日も深夜の東大門エリアを徘徊している汀羅です。
あまりにも大量の服、靴、アクセサリーでファッション大好き!お買い物大好き!な汀羅の心を
かれこれ10年以上もガッツリ掴んで離さない東大門。
はい、まずはこちらをご覧ください。↓
東大門は古い問屋街や最先端のおしゃれ巨大卸デパート、ファッションビルが軒並み立ち並ぶエリア。
それらが本稼働してくるのは夕方~深夜、とゆーか夜~明け方です。
だから普通に日本の感覚で昼間に「おっかいもの~♪」ってやってきてもクローズしていて閑散としてたりします。
ただし普通に昼間から営業しているところもありますので、
お出かけ前にお目当てのお店の営業時間や定休日を必ず事前にチェックしてみてください!
ソウルの街はいたるところに両替所があるので本当に便利です。
お買い物しすぎて現金なくなった!(汗)てかこの店カード使えないの?(汗)って時にも
これがあれば一安心!なのですが場所によってもちろんレートや営業時間などがかなり異なっていますので
こちらも事前にチェック&準備して出発しましょ~!
♡こちらの記事もあわせてどうぞ!↓
♥「卸デパート」と「普通のデパート」何が違う?
一見外からみると全て普通のファッションビルなのでわからないのですが、一歩足を踏み入れるとそこは異次元!
普通のデパートじゃないわ…ちゅーかなんなのここは…って思います。
ゴ、ゴミ袋?!
注※ゴミではなく出荷する用に店ごとにまとめてある。
日本だとこんな光景見たことないですよね!(汗)
中国はもちろん台湾にもここソウルにもたっくさんお洋服の卸デパートや卸市場、
問屋ファッションビルは存在しています。
ファッション好きにはたまらないエリアに間違いなし!
しかも想像を遥かに越えた巨大さなので時間を忘れてぐるぐる巡ってしまいます。
汀羅がこの東大門卸エリアを知ったのは日本で海外(アジア圏内)の衣料品の輸入の仕事がきっかけでした。
日本だけではなく韓国国内からも世界中のバイヤーがここに買い付けに来ています。
だから中国語とか英語とかけっこう飛び交ってる!
汀羅の見た感じ中国語は相当な確率で通じることが多いです。
♥卸デパートとは?(※汀羅調べ)
- 小売店の営業時間が終了した後にバイヤーが買い付けに来るので営業が深夜
- 基本「卸売り」のため1枚では売ってくれない
- 普通のお店のように価格表示や店員さんの接客はない
- お店の店員さんと直接交渉、現金購入
- 1枚だけ欲しい時は店員さんに事前に聞いてみる
- 見ているだけで「1枚では売らないよ!」と言ってきたりもする
- お店の前のラックにサンプルや1枚買いOKのものが置いてある
- 店によってやり方が様々なので一概に決まりがない
- ひとつのデパートの中でも卸売りエリアと小売りエリアが存在してる場合もあり
- 卸のため他の場所で買うよりもおしゃれなものが安く手に入る
- とにかく大量に物が溢れているので審美眼が養える
- 気になるものがあったら勇気を出して店員さんに聞いてみる
- 優しい店員さんもいるが基本接客的な要素は皆無
- 卸のため土日などが定休日になっている場合が多い
それから東大門エリアで気をつけていただきたいこと!
やはり海外で深夜に、しかも女子が出歩くのは注意しないといけないです。
汀羅は仕事の出張でソウルに行き、仕事と飲みが終了した深夜12時頃からナイトショッピングに繰り出して
大体2時~3時にホテルに帰るって感じだったのですがそれが会社にバレて個人的に
「ソウル出張で深夜に出歩くの禁止令」がだされました。(笑)
東大門からミョンドン方面のホテルへ帰るのに深夜のタクシーがなかなかつかまらないので意味不明の相乗り?
や運転手さんの助手席に座らされるなどヒヤッとすることもあったんです。
汀羅がめっちゃ若い時、初めてここ東大門の卸デパートエリアに行き来するようになった頃に
一緒に仕事をしていた韓国人スタッフによく言われていたこと。
身の回りの品、バックや現金などガッツリ管理してね!
人の往来が激しくぶつかったりするから注意してね!
これ、なんだかわかりますか?
ここ東大門の卸売りエリアや生地市場では必需品です。
これを背中に背負って大量の商品や大きなものを人が運ぶんですよ。ものすごく重くて大きな荷物を杖をついて
人が運びます。荷物を背負ったオジサンが来たら自分からサッとよけて道を譲ってあげましょう。
♥とにかく巨大ファションデパート目白押しの東大門!
以前このエリアはドゥータやミリオレ、デザイナーズクラブってのが三種の神器だったのですが(※汀羅比)
今は本当~にたくさんのファッション系巨大ビルが立ち並び、しかもそれらが夜稼働してくるので夜の東大門は
ファッションビルのキラキラネオンでいっぱい!
それぞれのビルにより扱っている商品のテイストや雰囲気は違っているのですが
巨大ファッションビル、アクセサリーや靴、カバン、ヘアアクセサリーと内容は似ています。
ソウルファションを満喫してくださいね♥
♥深夜のapM Luxeをファッションパトロール!
たくさんのファッションビルが立ち並ぶ東大門エリアなのですが汀羅はこちらの
「apM Luxe」に行ってみたいと思います!おしゃれ女子に大人気のファッションビルです。♥
「apM Luxe」は1999年に同じ東大門にオープンした「apM」系列。
系列で何店舗かあったりとか、ビルの名前が変わったりと入れ替わりがかなり激しめ!
これ、全部服!!!???👗
汀羅的には7階の「VIP用ラウンジ」というのが気になります!
大口顧客用の接待ルームきゃ?!
かなり余談ですが、この入り口に設置されている韓国仕様のこのストーブ!
驚異の暖かさ、こんなの見たことないわ。流石冬の韓国はやっぱ違うね!
ん~やっぱりapMLuxは大人女子系かとお見受けしました!
上の階にはカフェも併設されてますのでカフェでお茶して休憩してからまた挑むってのもアリ!
お店の外にもたくさんの屋台がびっしりと並んでいますのでこりゃ~もうエンドレスだわ。
♥apMLuxカフェについてはこちらの記事をどうぞ!↓
※お店の位置はこちらの地図で確認してくださいね!↓
♥まとめ
ソウルに行ったら夜の東大門ファッションビルチェックは必須項目です!
お腹が空いたらら屋台やカフェで一休み⇔ファッションチェックというのをエンドレスで可能なスポットのため
寝不足&食べ過ぎマジで注意!(笑)
しかしながらソウルファッションはもう汀羅にとっては若すぎました…(泣)
このナイトショッピングは日本では体験できないのでぜひ♥