みなさま おはようございます。
凍頂烏龍茶とシャルドネを交互に飲んでいる汀羅です。
台北のラグジュアリーホテル「W TAIPEI」が好き、ここから一歩も出たくないといつも思ってます。今日は31階にある高級広東料理「YEN」のランチを利用した感想をレポートします!
♥31階ガラス張り!信義区の街並みを見下ろして最高のお料理をいただく。
台北でおしゃれな飲茶&広東料理をいただくならここ!
ホテルW TAIPEIのレストラン「紫艶YEN」はホテルの最上階に位置しており、壁一面ガラス張りのため絶景&夜景が楽しめます。台北中心部、信義区でいただく雲の上のキュイジーヌというのが売り。
YENは広東料理レストランです。広東料理とはマカオ、香港など南側のお料理ですが、伝統料理に世界のグルメを融合したWオリジナルの広東料理をいただけます。
Wのデザインしつくされた広々店内で贅沢な時間。
天井までの高さ9メートル!ホールのような広さで、吊るされた灯りが落ち着きます。ラグジュアリーホテルWのレストランの中でもブッチギリの贅沢感が味わえるのは間違いなくここ。
101の絶景が楽しめる併設バー「YEN BAR」
31階のフロアにはYENに併設されているバー「YEN BAR」があります。高級レストランにはウェイティングや食後の一服に利用できるバーが必ずあるんですよね~!
YEN BARからはこのように101全身の撮影が可能。YENのレストラン利用前後に絶対に立ち寄るべきです。こちらは後日また詳しく記事にアップします。
♥紫のカラーで統一された最高におしゃれな内装やインテリアは必見!
どこを切り取っても美しいキュイジーヌYEN!汀羅の激写がとまらない~(笑)W台北のレストランやバー、ダイニングはすべてテーマカラーがあるのですが、ここYENはパープル。
ホテルW台北の中はどこもかしこも映えスポットなので女子旅におすすめ。ホテル内のあらゆるスポットで最高におしゃれな撮影ができます。
こりゃ~デートとかでここに連れてこられた日には確実に、秒速で落ちるなと思いつつ入店。(笑)ここホテルだしね!ですが、汀羅がいつもひとり利用しているのにはわけがあります。
誰かがいると、お食事と空間に集中できん。
誰かと一緒だとお食事に集中できないため、またやたらと撮影するので基本ひとり利用です。お友達と一緒だとお料理よりもおしゃべりになり、友人と来てもまた後日ひとりで食べに来るというのは東京でも同じ。
♥お席の希望は予約時に伝えて。ラウンドテーブル、個室もあります!
どのお席もWスピリットを感じる、素晴らしくデザインされたお席。お席のご希望は予約時に伝えておくと良いです。ホテルなのでいろんな希望やわがままを言ってOK。
♥YENその他W台北のレストランの予約方法はこちらの記事です。
YENには個室がいくつかあるそうなのですが、汀羅は未だ見たことがありません。非常に気になっているのでW台北のホームページで調べました。
これ、ビンビン様とかJ様とかアジアのスターが使うやつじゃないですか?(汗)
ちょっと引くぐらい高級感ありますね。(笑)相当なお部屋チャージがかかるんじゃないでしょうか。人目に付くと騒ぎになってしまうような芸能人やモデルさんとかが使うんかなー。
♥YENのメニューはこちら!コース料理、飲茶が日本女子におすすめ。
おしゃれすぎるやろ~~~(泣)
これですよ、これ!汀羅が泣くほどおしゃれだと思ってしまうW TAIPEIだからこんなに好きなんですよね。YENではコース料理、飲茶単品、飲茶セット、単品お料理などが楽しめます。
№1♥飲茶メニュー
飲茶メニューの一部をご紹介します。
シュウマイ 4個 320元(約1000円)
小籠包 3個 240元(約800円)
えび春巻き 4個 240元
牛肉ロール 4個 320元
きのこ餃子 3個 180元(約600円)
※お会計にはサービス料10%が必要。飲み物は別料金。
数名の女子旅なら好きな飲茶をアラカルトでオーダーしてシェアすると楽しいと思います。飲茶は4種類がセットになった「艶光四射(SHINE 4 YOU)」1160元(約4000円)もオーダー可能。
№2♥ランチコースメニュー
前菜、スープ、メイン、デザートのランチコース。季節によってメニューの内容は変わります。汀羅が今回いただいたのはこちらのコースです。1680元(約6000円)お飲み物はお茶もすべて別料金。
コースですが、苦手なものや追加したいものがあれば対応していただけます。ここでも自分の希望があればオーダー時にどんどんスタッフに伝えてOKです!
№3♥ディナーコースメニュー(ランチ時の利用可)
ディナーコースですがランチの時間にオーダーすることができます。 ランチに比べてA5和牛など内容がグッと豪華 !コースは数種類あり3580元(約13000円)~5880元(約2万円)です。
オーダーにもよりますが、ここYENでガッツリめにディナーを楽しもうとするとおひとり様2~3万円ぐらい必要。プラスYEN BARで最後にシメのカクテルとか行っちゃうとかなり高額になるため、お財布事情にご注意。
№4♥お飲み物メニュー
すべてのお料理はお飲み物別料金です。お茶などをいただいても料金がかかるシステム。汀羅はいつも大好きな台湾茶をいただいております。
お料理が進んでくると必ず、すかさず冷たいワインにいきますが、お茶も飲みつつワインもいくという独自のスタイルを貫いています。(笑)
YENはワインにもかなりこだわっているため、お料理もワインに合うものが多いです。どんどん飲めちゃう感じなのでヤバい!ぜひトライしてみてください。
グラスワイン530元~(約2000円)、ボトルは2000元~(約3700円)というお値段。台湾茶は数種類ありますのでお好きなものをセレクトできます。
№5♥北京ダックや海鮮など時価メニュー
北京ダックや海鮮などは事前に予約が必要なメニューです。あわびやロブスター、カニなどの高級食材をお好きな調理方法でいただけるLIVE SEAFOODは時価のメニュー。
数人のお食事なら北京ダックもおすすめです。(要予約) なんともわがまま、贅沢に利用できるのがYEN!というのがおわかりいただけましたでしょうか?
♥美味しい!台湾おしゃれ!ワインで最高~な女子向けランチです。
汀羅のひとりテーブルにはメンズスタッフがひとりついてくれて、汀羅のあれやこれや要望に答えてくれます。お料理のタイミングもすべて見計らってサーブしてもらえます。
目の前の大巨蛋が一体いつ出来上がるのか、
一体何年建設中なのか、気になって仕方がない俺。
ということでこんな会話をスタッフのメンズと交わしつつ、お食事をいただいておりました。結局誰もこの大巨蛋の完成日を知らないという結論に達する。(笑)
№1♥台湾式冷製前菜
Rorst fortune suckling pig
Spring rolls with taro and chicken
Cordyceps & oyster mushroom tossed in sesame oil
キターーーー!!!広東料理なのですが、やはりどことなく台湾を感じさせるのは台湾の食材を利用しているからなのでしょうか。期待通りの美しさです!
やはりWイチオシのダイニングということもあり、洗練された新しいイメージのお料理です。台湾のお料理は香辛料や辛さ、温度、味付けなど日本と違う部分が多いのですが、YENのお料理は日本人も美味しくいただけます。
№2♥蟹の黄金スープ
Matsuba crab claw,poached luffa,bamboo fungus soup
美しい透明の黄金色はまさにチャイニーズコンソメ~!松葉蟹、きのことお野菜の入ったスープ。一見淡白な感じに見えますが、スープのお味は濃厚です。ものすごく美味しい!思わず麺を入れて最後にシメの一品でリピートしたい…と思う汀羅。(多分言えばやってくれそう。)
№3♥カリカリ鱈タワー
Contonese tyle seared crispy cod fish fillet with mushrooms
鱈(たら)は日本でもおなじみのお魚。でもこんなに太い!デカイ!(笑)台湾ではお野菜とかいろんな食材がビックなので驚きますが、この鱈の巨大さにもビビりの汀羅。
おソースは濃い目のお醤油ベースでカリカリクリスピーの鱈とよく合います。日本人は絶対に好きな味付けです。こちらも美しいと思ったお料理です。
最初から全部ワインに合うし、日本人好みの味付け。
もしかして汀羅が日本人だから合わせてるとかないよね?
って思っちゃうぐらい、地上の普段頂いている台湾フードとはちょっと違ってるんですよね~。ここW台北は日本人も韓国人も多い、多国籍だからってのが根本の利用だとは思いますが。
№4♥広東風肉豆腐
Steamed tofu with pork neck,preserved vegetable
こちらも濃厚なお醤油ベースのお味付け。思わず「ご飯持ってきて!ご飯!」(※言えばもらえます。)て叫びたくなる、日本の肉豆腐を思い出して一瞬東京が頭をよぎるお料理です。
温かいふわふわのお豆腐に濃厚なお肉のソースとおネギ。全部まるごと汀羅の大好きなものばかりです。
№5♥あわびと栗のちまき
Steamed glutinous with abalone,shitake mashroom,diced chicken in lotus leaf
蓮の葉に巻かれた豪華なちまき!これはとっても台湾を感じるお料理です。中には小さなあわび、栗、しいたけが入っています。もちもちとしたご飯はほんg等に美味しいです!
こーいったメインのご飯ものが出てくるとやっぱりお飲み物はお茶が良いんですよね~!台湾茶を最初にオーダーしていて正解です。
あわびは中国語で「鮑魚(バオユゥ)」です。中国語の高級食材の名前を覚えておくとレストランで役立ちます。
№6♥紫艶菇菇包(カスタードまん)
Custard bun witj egg yolk & Fresh fruit platter
最後のデザートプレートがやって来ました~!この可愛いカスタードまんに汀羅は大満足です。本物のきのこのようですがほわほわ温かいカスタードまんなんだよ!中にはとろとろカスタードクリームです。
このカスタードまんには「紫艶菇菇包(グーグーバオ)」というお店の名前もついているぐらいなので看板スイーツであるとお見受けしました。普段これだけ買って食べたいな~と思います。
広東料理ではカスタードまんは定番。ですが日本のシュークリームとかに入っているカスタードとはちょっと違います。もっと黄身が多く濃厚でっもったりとしたクリーム。蒸し上げる温かいスイーツです。
ランチコース、ぜ~んぶいただきました。大満足の内容です。台湾と香港と、日本の食材もおしゃれにミックスされたアジアンなお料理でした。ものすごくおしゃれだと思います!普段いただく台湾ローカルフードとは全然違うでしょう~?
♥合計金額3000元(約1万円)でYENのランチを満喫しました!食後はYENBARへ移動~
YENのお食事にはサービス料10%が加算されます。汀羅が今回利用した合計金額は3000元(約1万円)でした。汀羅はこのお値段、まずまずかなと思います。このロケーションとサービスを考えると東京と同じぐらいかなと思っています。
♥YEN営業時間 ※事前に予約がおすすめ。なくてもOKです。
ランチ 11:30~14:30 ディナー 18:00~22:00
汀羅はひとりでゆっくりいただきいたのでひとり利用なのですが、台北女子旅でここでお食事したら確実に盛り上がると思います。ホテルの宿泊者でなくとも予約・利用可能です。
お食事が終わったらすぐとなりの「YEN BAR」でお茶やカクテル、アフタヌーンティーが楽しめます。W TAIPEIには10階にも「WOO BAR」という有名なバーがありますのでぜひ利用してみて下さい。
W TAIPEI YEN 公式ホームページはこちら。♥
日本からメールで予約可能。ご予約はこちら。♥
♥まとめ
台北のラグジュアリーホテル「W TAIPEI」最上階の高級広東料理「紫艶YEN」のランチ利用をした完全レポート&感想をまとめました!おしゃれな店内でいただく、おしゃれな広東料理。メニューリストや価格など。飲茶も楽しめます。台北女子旅におすすめのレストランです。