中国ドラマ【瓔珞(エイラク)】番外編「金枝玉叶」3話・4話あらすじと感想
みなさま こんばんは。
中国ドラマ「瓔珞(エイラク)」続編の「金枝玉叶」ですがこれは中国語で高貴な家柄の出身、皇族の生まれなどを意味しています。邦題は「金枝玉葉~新たな王妃となりし者~」です。「金枝玉叶」は主人公である瓔珞の娘「昭華(ジャオフア)」の結婚に関する物語です。昭華が結婚するのはモンゴルの皇太子「拉旺多尔済(ラーワンドゥオアルジ)」で昭華は最終的にモンゴルの王妃になります。
〈参照〉于正氏のinstagramです。画像を右にスライドしてください~!👀
この時代モンゴル国は清朝の統治下に置かれており、同盟国という間柄で乾隆帝が信頼しているモンゴルの親王に自分の娘を嫁がせる話です。清朝とモンゴルの婚姻に関しては他の中国ドラマでもよく描かれているテーマです。ということで本日は「金枝玉叶」第3話・4話を見た感想とあらすじを語っていきたいと思います!
♥「金枝玉叶」第3話あらすじ
■昭華は御花園で思婉格格に出会い口論となり思婉格格は昭華に殺されるのではないかと恐れる。昭華はなぜか福康安のことばかり思い出しもしかして好きかもと思う。思婉格格の飼っている猫が惨殺され思婉格格は昭華の仕業だと思う。昭華はやっていないので激怒。その一部始終は福康安が仕組んでいた。
■思婉格格は侍女の丁香が昭華に殺されたと皇帝に申し出て皇帝は激怒。昭華を一日膝まずかせ出禁にする。超勇親王は福康安が怪しいと気づく。超勇親王も福康安も昭華が好きということがわかり喧嘩になる。瓔珞は昭華が思婉格格と福康安に陥れられたと気付き思婉格格に会いに行く。
♥「金枝玉叶」第4話あらすじ
■思婉格格は瓔珞に殺されるのではないかと恐れるが瓔珞は何もしない。福康安はさらに思婉格格を利用しようと昭華を陥れるように仕向ける。昭華は皇帝に会いに行き超勇親王との婚約を解消し超勇親王と思婉格格を結婚させてほしいと願い出る。超勇親王は昭華が好きだと言うが昭華は聞き入れない。
■昭華と超勇親王が一緒に宮中の外へ出かけるが福康安が突然昭華をさらい昭華のことが好きだと告白。昭華はまんまと騙され抱き合う。昭華は福康安に騙され変装して城の外へ出る。待ち合わせの場所で男たちに襲われそうになり逃げ惑う。福康安に騙されていたことに気がつき髪を振り乱して発狂。
♥「金枝玉叶」第3話・4話感想
〈参照〉于正氏のinstagramです。こちらがエイラクの娘「昭華公主」です!💓
話がかなり佳境に入ってきました!残りはあと2話ととても短いですが「ザ・于正劇!」て印象です。瓔珞と同様に騙し合いの上に騙し合い、最終的に全員が悪に見えてくるという展開。福康安はしつこく昭華を陥れる悪として描かれているのですがこの人、本当に可愛そうな人だなと思って見ています。
福康安は母親が殺され自分が不義の子という事実を知らずに育っています。このあたりが最終的にどうなっていくのかがとても楽しみです。要所要所で招華は瓔珞にアドバイスを求めます。瓔珞もいろいろと教えていきますが最終的には自分で判断させて自分でやらせるという教育方法?がなんとも瓔珞っぽいです。
敵なのか味方なのかよくわからない福康安に比べて超勇親王は真面目で善人であるという印象です。でもここが于正ドラマなので本当にそうなのか最後までわからないんですよね。この少ない登場人物の中で2名は発狂するってまさに于正ドラマ。しかし本当に発狂しているんでしょうか?コウランも発狂したふりをしていましたから!(笑)