中国ドラマ【瓔珞(エイラク)】番外編「金枝玉叶」1話・2話あらすじと感想
みなさま こんばんは。
中国ドラマ「瓔珞(エイラク)~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~」には番外編の「金枝玉叶(ジンジーユゥユェ)」という全6話という短いドラマが存在しています。このドラマは瓔珞の続編で中国では「延禧攻略2」と表記されていたりもするのですが本編では放送されず完全別枠の番外編となっています。
ドラマ「金枝玉叶」は瓔珞の娘「昭華(ジャオフア)」の物語となっており第1話は昭華の結婚話からスタートします。また尔晴の息子である「福康安(フーカンアン)」も青年となって登場し瓔珞とバトルを繰り広げます。
ぜひ本編に盛り込んでいただきたかった。💔
全6話と話は短く登場人物も少ないのですが本編では語られなかった事実がいろいろと明かされていきドラマ瓔珞同様に楽しめるドラマです。全6話ということで2話づつ感想を語っていきたいと思います。感想には独自の見解なども含まれます。それでは一緒に見ていきましょう~♥
♥「金枝玉叶」第1話あらすじ
〈参照〉于正氏のinstagramです。右にスライドして画像をご覧ください~!
■瓔珞の実の娘「昭華(ジャオファ)」はモンゴルの皇太子「超勇親王(チャオヨンチンワン)」と婚約している。昭華はものすごく凶暴な性格。富察傅恒の息子「福康安(フーカンアン)」も宮中にいる。昭華は福康安にからかわれ嫌いになる。昭華は母瓔珞から絶対に超勇親王と結婚しなければならないと言われ努力する。
■昭華は宮中の幼なじみ「思婉格格(スーワングーグ)」と仲が悪い。超勇親王をめぐってライバルのような関係になる。福康安は富察傅恒の弟「四叔(スーシュウ)」から母の仇を討つために瓔珞に復讐するように仕向けられる。福康安は復讐のために昭華を利用しようと画策する。わざと昭華と仲良くして復讐の機会を狙っている。
♥「金枝玉叶」第2話あらすじ
■昭華はどんどん福康安に気持ちをゆるしていく。この状態に福康安はシメシメと思っている。昭華と超勇親王ふたりの恋の相談役のような立ち場になる。超勇親王は凶暴な性格の昭華に全く興味がない。それに腹が立つ昭華。泣きながら自分の気持ちを訴えると超勇親王は少しだけ優しくなる。
■福康安は昭華に超勇親王との仲を取り持つようなそぶりを見せながらも思婉格格も利用する。思婉格格は超勇親王の気を引くためにわざと怪我をする。昭華と超勇親王は思婉格格はわざと怪我をしたのではないかと気がつく。昭華が聡明であることに気がついた超勇親王は少しづつ気持ちが惹かれていく。
♥「金枝玉叶」第1話・2話感想
〈参照〉こちらがエイラクの娘「招華公主」です。
まずはじめに思うのが登場人物が少ない!瓔珞は後宮がメインでたくさんの女性が出演するのですが金枝玉叶は数名の登場人物で話が進んでいきます。そこにちょろっとたまに瓔珞と朕が登場してきます。娘も嫁に行くぐらいの年齢になり二人はもうすっかりお父さんお母さんになっているわけです!
この良き親となったふたりの姿、本編では殆ど描かれていないので貴重かと思います。瓔珞は老け顔メイクなどなくあのままの姿です。でも娘を心配し導いてゆく良い母としか見えないのはやはりウー・ジンイェンの演技力の高さかと。
昭華はとにかく性格が悪く意地悪で見ていてそれが嫌になって見るのやめたという話を聞いたりしました。その気持ちよくわかります。(笑)なんでこんなに悪い子なのか瓔珞の子だからなのか?(笑)でもきちんとした理由があるようです。
福康安は母を瓔珞に殺されたため恨んでいます。また福康安の母を愛していた四叔も瓔珞を恨んでいるわけです。この二人は瓔珞の娘昭華を利用して復讐の機会を狙っていますのでそれがどうなっていくのかが楽しみな展開です。