中国ドラマ【女医明妃伝】允賢はどちらの皇帝と一緒になる？悲劇の最終回あらすじ
みなさま こんばんは。
本日は汀羅が最近見た中国ドラマの中でダントツ№１♥だった作品をご紹介したいと思います。中国古装は最近激戦になっていて古装でも時空飛び越えモノとかファンタジーとか斬新な設定が多いですが、汀羅はやっぱり宮廷モノで淡々と激しめに進んでいく若干古風な中国ドラマが好きです。
やっぱ古装王道が大好きだーーー！💕
1話1話がとても面白いストーリー展開で話のスピードもちょうど良い。なんだかとても安心して見られる古装ドラマという感じで全50話とても楽しく拝見させていただきました。ということで本日は「女医明妃伝」に登場するふたりの皇帝はどうなるのか？主人公「允賢(ユンシェン)」が愛していたのは誰なのか？最終回を紐解いていきたいと思います！
♥「女医明妃伝」最終回あらすじ
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〈参照〉主役を演じた刘诗诗のインスタアカウントです。
■美麟は祁鈺の子を妊娠している允賢に毒を盛ろうとするが実際に毒を飲んだのは祁鈺で瀕死の状態となる。事実が発覚し祁鈺は美麟の皇后の座を廃位。允賢は皇貴妃から皇后となる。祁鈺は瀕死の状態で祁鎮に今までのことを謝り和解。祁鈺は大量に吐血をして死亡。
■ショックにより允賢は流産する。皇太后が祁鎮に皇帝の位に戻るように説得する。最初は拒むが再び皇帝となる。意識を取り戻した允賢は男装をしてひとり宮中を出る。祁鎮は息子の見深に政務を任せ允賢を捜す旅に出る。隠していた名字「譚」を名乗り評判の医者となっている允賢。允賢と祁鎮が街で再開する。
THE END
♥允賢が愛していたのは誰？
- 允賢(ユンシェン)女医
- 祁鎮(チィジェン)兄
- 祁鈺(チィユゥ)弟
- 美麟(メイリン)祁鈺の妃
「女医明妃伝」は主人公允賢の医女としての成長とこの4名の愛憎劇を描いたドラマです。この4名が最初から最後まで複雑に絡んでいくのですが「允賢」は一体どちらの王子を愛していたのか？という問題が汀羅的には浮上しております。さらにモンゴルのタイシからも愛されている允賢です。
物語では最初に恋仲になるのは祁鈺(弟)と允賢で婚約しますが、その最中で身分を隠していた祁鎮(兄)が允賢を想うようになり複雑に展開します。允賢は皇貴妃となって祁鈺の子を妊娠しますが流産してしまいその後祁鎮と再会します。やはり一番愛していたのはモンゴルで生死を共にした祁鎮でしょうか。
て、一体どっちだったんだろう？🤔
どちらも愛しているしどちらも愛していないようにも見えます。允賢の恋愛感情がはっきりわからないのですが、汀羅は允賢は祁鈺を愛していたのではないかと思うのですがどうなのでしょうか。允賢は祁鈺の死後あまりのショックに流産し意識が戻りません。その後誰にも告げずひとり宮中を出て暮らします。
物語は允賢の医者としての修行や活躍よりも允賢をとりまく男性との恋愛模様の方が多く描かれていたように思います。允賢は一体誰を本当に愛していたのかよくわからないのですが、允賢よりも周りの男たちがワイワイ熱を上げているという印象でした。
♥まとめ
「女医明妃伝」は韓国ドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」を彷彿とさせるシーンや設定が多いです。なので現在撮影中の于正ドラマ「尚食」を連想させるんですよね！時代設定からしてもこれから中国で公開される尚食と登場人物が被っている可能性があるので女医明妃伝は必見のドラマです。
ドラマ「尚食」は平民の女子が宮廷の女官になり料理を学び皇后へと出世。その後平民となって民間に料理を広めるというコンセプトなんですが、これまさに「女医明妃伝」の料理版て感じしませんか？
