2020年大ヒット中国ドラマ【鬓辺不是海棠紅】は芸術作品!感想・あらすじ

♕中国ドラマ

みなさま こんばんは。

本日は今年大ヒットをした最新の于正ドラマをご紹介したいと思います。久々にヒットをかました于正ドラマなんじゃないかとかなりお祝いの気持ち&テンションが上がってます。本当に良かった!于正老師!♥

「鬓辺不是海棠紅」は2020年3月に中国で公開された作品で45分×全49話です。民国劇で京劇や梨園がコンセプトとなっているとにかく美しいドラマです。ほぼ芸術作品として見ている汀羅なのですが

中国語、激ムズです!!!🤣

最近見た中で一番冷や汗かく感じがしました。本当に難しいです。中国語の語彙だけでなくなんだかいろんなことがものすごく難しいドラマです。ですので誤訳などがあるかもしれません。どうぞお許しください。汀羅が理解できたことをまとめていきたいと思います。それでは見ていきましょう~!

タイトル「鬓辺不是海棠紅」はなんて読むの?!

はい、今回の作品はこのタイトルからして汀羅を悩ませましたね。いきなり難しい。読むことは簡単です、でもその意味はすみませんが今でも解明できません。いつもは汀羅ブログで中国のオリジナルタイトルが2文字ぐらいで日本語タイトルは説明文(笑)て紹介してるのに今回は逆だよ!

♥鬓辺不是海棠紅
ビンビェンブーシィハイタンホン
🌺

「鬓辺(ビンビェン)」は「鬓角(binjiao)」でもみあげ部分を表し、「海棠(ハイタン)」は「海棠花(haitanghua)」という花を表してると理解しています。海棠花は花の名前で日本だと「ハナカイドウ」というリンゴ属に分類される可愛いお花です。

古代では女性だけがもみあげにお花を飾っており京劇でももみあげのメイクが女性を象徴しているそうで「女性ではなく男性である」という京劇の名役者「商細」の言葉であるという説、親密な関係を表しているとか花の別名は「断腸花」であるので云々という深読みなどはっきりとしたことがわかりません。

中国豆瓣での評価は8.1!めっちゃ高い!

この評価、ものすごく高い評価です。汀羅びっくりしました。中国ドラマの評価はサイトによっても異なりますが豆瓣では瓔珞が7.2、コウラン伝は4.8と于正ドラマはかなり辛口評価を食らってる感じなのですが「鬓辺不是海棠紅」の評価は現在8.1です!恭喜!

汀羅の個人的な意見ですがいろんな意味で毎回炎上気味になる于正ドラマ。常に中国ネット上で叩かれている印象があるんですが「鬓辺不是海棠紅」はそれを感じなかった作品です。とにかく美しい、素晴らしい作品だと汀羅も思っています。

主人公は「商細」と「程風台」の男性ふたり組!

于正ドラマの古装にばっかり慣れている我々にとってはかなり新鮮な組み合わせかと思います。これでコンセプトが京劇ってなるともうまさにチェン・カイコー監督の「さらば、わが愛/覇王別姫」しか思い浮かばないのですが。

でもそれとはちょっと違っていますね。「商細(シャン・ズールイ)」は京劇の名役者で「程風台(チャン・フォンタイ)」は富豪の商人で最初は演劇に興味はなかったのですが商細と出会いどんどん演劇の世界にのめり込んでいきます。

「鬓辺不是海棠紅」はざっくりこんな物語

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■京劇界のスター役者である「商細蕊(シャン・ズールイ)」と富豪で商人の「程風台(チャン・フォンタイ)」が偶然劇場で知り合う。程風台は演劇に興味は無かったが商細蕊と知り合ってから梨園の世界にのめり込んでいく。

■商細蕊は自分の演劇チームを立ち上げる。「水雲楼」を設立。そこに超お金持ちの程風台が協力する。新しい演劇の開発や役者との契約など新人も教育するようになる。

■1937年に日本軍が北京を侵略。程風台が大怪我を負い商細蕊は日本軍に程風台を助けてほしいと願い出る。ふたりの運命は翻弄されていくが国を守るために戦う決意をする。

エイラクのキャストが多数出演!

これ、汀羅の走り書きです(笑)汚くてごめんなさい。さっき頭の中をまとめるために書いてみました。時間があればきちんと相関図をつくってみたいと思うのですがまずはこれで解説してみたいと思います。エイラクのキャストがまた多いんです!

  • エイラクの嫺妃(カーメイン・シェー)
  • エイラクの吉祥(ジャン・イーシー)
  • エイラクの春望(ワン・マオレイ)
  • エイラクの納蘭(リー・チュンアイ)
  • エイラクの宦官(スン・ディー)
  • エイラクの嫺妃の女官(ファン・アンナ)
  • コウラン伝の宣候婦(リウ・ミン)

以上が汀羅が今確認できているキャストです。リウミンとジャン・イーシーはエイラク以降、すべての于正ドラマに出ていませんか?(汗)ぐらいの出演率ですよね!注目キャスト多いです。ワン・マオレイがまたいじめる役だし!

ワン・マオレイは主役「商細蕊」の父で子供をいじめる役で登場しています。また商細蕊の師匠は有名な台湾人俳優「金士杰」が出演しているのも汀羅的にはかなり注目です。1話から最後までたくさん登場します。

主役「程風台」の夫人はエイラクで嫺妃を演じたカーメイン・シェーです。この方がまた美しい衣装で登場します。古装を見てからこのドラマを見るととても新鮮です。

映像が美しすぎる、また美の極致!

于正ドラマの魅力はとにかく美しいことです。今回は京劇のリアルなメイクや衣装、舞台などはもちろん20世紀の時代の世界観や色がまた芸術作品のように繰り広げられています。衣装や小道具もまたこの上なく素晴らしい。

汀羅はもうこの作品はドラマというよりも完全に映画と思って見ていました。とっても長い連続映画ですね(笑)でもその世界観、仕上がりは間違いないと思っています。やはりこの美しさも高い評価に繋がっているのではないでしょうか。

民国劇という複雑な時代や事情はあるのですが基本于正ドラマを「美しいものを見る」という感覚で見ている汀羅なので、日本軍とか侵略とかはそんなに響いてはこないんですよね。だから日本でもぜひ公開してほしいと思っているのですが。

日本上陸・公開はあるのでしょうか?

「鬓辺不是海棠紅」は民国劇です。「民国劇」は20世紀30~40年代の大陸の混乱期を時代背景にしたドラマ。中国国内の紛争や日本軍の侵略などが描かれる場合が多いので今までも今後も、日本ではあまり公開されていないジャンルに属しています。

人気俳優のシュー・カイ×白鹿が共演した民国劇「烈火軍校」も日本では未公開ですよね。この超人気ゴールデンカップルの共演だというのに公開はおろか日本では話題にもなっていないと思ってるんですが民国劇だから仕方ないのかなと。

先日Twitterを見ていたらこの「鬓辺不是海棠紅」が来春2021年に日本で公開されるという情報がたくさんありました。もし本当だとしたらとても嬉しいのですが調べてもはっきりとしたことがわかりません。確実な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら汀羅Twitter(@taylor_blogg)までご連絡いただけましたら幸いです。

汀羅的には日本公開はないのではと考えています。大変に美しい京劇や梨園の伝統文化は素晴らしいのですが、ドラマの後半では日本軍が北京を侵略していく様子が描かれます。主役の「程風台」が日本軍に殺害されそうになったり身売りされていく中国人女性を程風台が助けたりと微妙なシーンも多く描かれています。

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