【クラフトビール】開放感&自由度満点のおしゃれ空間Mikkellerミッケラー東京@渋谷区道玄坂
みなさま こんにちわ。
汀羅が学生時代から東京会社員時代をずっと過ごしたここ渋谷。台湾に移り住んで日本へ帰国してからというもの東京渋谷のその変貌ぶりには全くもってついていけてない。マジで。って何回かブログにもう書いてるんだけど、
どうした?渋谷南口~西口界隈。
久しぶりに渋谷駅南口から出てみたら全くもって変わってなくて逆にびっくりした。東口の方は渋谷ストリームとかヒカエリエとか昔あった本屋も東急のれん街もなくなってそりゃあもうキラキラしているってゆーのに、
渋谷南口方面&桜丘の再開発は多分これからなんでしょうね?
もちろん汀羅は渋谷の再開発について全くもって明るくはないが、おそらく東口方面から始まって南口方面がようやく着手されているようなそんな印象を受ける。
だけど歩きながら思う、そもそも渋谷とは雑多な雑踏ななんでもありなそんな良い意味で最高にクレイジーな街であって、けしてヒカリエ的なものが主流ではなかったはずだと思う。
この渋谷のこの雰囲気とこの匂いはもしかして無くなるのかもと思うとそれはそれで違うじゃん、悲しいぞ、と思う汀羅。
昭和元年創業名曲喫茶「ライオン」は本日もご健在です。
ここは超有名だよ、まだちゃんと営業中。新宿のあの有名店は閉店してしまったけどもう昭和飛び越えて令和になったけどね。一体ここに何年ぶりに来たんだろう?かつてその昔、このクラッシック爆音のお店の中で学生汀羅は女子会を繰り広げていた。その内容は、
彼氏とどんなエロいことをしたかを報告する女子会。
この店にはその思い出しかない。
№1♥デンマークのクラフトビール専門店「Mikkeller(ミッケラー)」は東京渋谷にあり。
名曲喫茶ライオンもあるけれど、もちろんここ道玄坂はクラブとかラブホ街で有名ですが普通にストリップ劇場もあるし神社もあるしとにかくこれが渋谷道玄坂だよ。
それっぽいお姉さんもいて汀羅ここを一人で歩くのは台北の龍山寺のオッサンたちの中をひとりで歩くような心細い気分になる。そんな気分マックスになった時に突如現れるおしゃれ空間、ここがミッケラーTOKYO!
タップは20!黒板に書いてあるビールメニューを選ぶ。おすすめ聞いてもOK
ミッケラーはデンマークのクラフトビールメーカーで世界に10店舗以上あるらしいのですが、その全貌が見たいのですが探しても見つかりません。(汗)汀羅はミッケラーの存在を全く知らず偶然台北で見つけてファンになりました。東京でも台北でもソウルでもみんなクラフトビール大好きで徐々に大きなブームになっているのは実感済み。もっとこの輪が広がってほしいと思うな。
汀羅は黒板をみて番号でオーダーします。サイズはいつも小さいやつ。
こーゆのが好きって言ってお店の方におすすめを聞くのもありなのですが、汀羅は黒板をみて自力でいつも選びます。「11番ください。」とかってオーダーする。料金が上下ふたつ記入してあるのはサイズ大小の値段。汀羅はいろいろ試してみたいのでいつも小さいの選びます。ワイングラスみたいな可愛いグラスに入ってくるよ。
ちなみにですが、こちらの画像は昨年汀羅が撮影した台北市の迪化街にあるミッケラー。タップは全部で24本あるね!それからメニューもやっぱり台北の方がわかりやすくて可愛いかも…お値段は銘柄によりますがやはり東京の方が安い気がするわ。
デンマークの軽食をいただきながクラフトビールをいただく。
ミッケラー台北では台湾の伝統料理をおしゃれにアレンジしたお料理をいただいていたのですが東京ではデンマーク料理をいただけるんですね~。デンマークミートボールとかかなり気になる汀羅ですが、こちらの「デンマークのソウルフード」と記載されていた「スモーブロー」なるものをいただくことにしました。(めっちゃ空腹だったから全種類オーダーwww)
№2♥スタンディングでも2階テーブル席でも窓際のテラス席でも、汀羅はカウンターでガッツリですけど。
先に飲み物のビールをオーダーしその場でお支払いしてお席に向かうシステム。1階は広々としたスタンディング席と座れる窓際席、カウンター席、2階はテーブル席などもあり。一瞬クラブ?みたいな感じがする自由な空間。
こちらが窓際のテラス。ここに座って飲むのもありでものすごい開放感ある!微妙に道玄坂の奥の方なので静かです。
外からみるとこんな感じ。夏とか良いよね~
お2階あるんかい!!!(台北では2階の席でゆっくりしてました。)
大きなテーブル、ソファー席もあり!汀羅はひとりでサラッとかつガッツリいただきたいので1階のカウンター席ですが、お友達とかカップルでゆっくりする時は2階がおすすめです。いろんなシーンで使えるので便利。
台北同様、どこもかしこもおしゃれアイテムありのおしゃれ空間。クラフトビールもワインみたいな感じで詳しくないといけない、みたいなうんちく語りたいみたいなある方もいるかもですが汀羅はあんまりそーゆーの関係ないと思う。知識ないならスタッフの方に聞けば良いしなんとなく選んでも全然大丈夫です。
9月に渋谷ストリームでクラフトビール飲み放題のイベントがあるそう。いたるところにそのポスターが貼ってある。汀羅はお買い物とかしている間にひとりキュッとビールとかワインとか飲みたいなって思ってだからこーいったお店は非常にありがたいですね。
さっきまで客は汀羅ひとりだったのにいつのまにが大行列になっててビビる。汀羅はどんどんビールをオーダーしたいのでどうしよう…って思うんですが、でもカウンターにいたのでスタッフの方にオーダーして持ってきていただく。
№3♥汀羅はランチとして利用しました。ビールは駆けつけ三杯で。
お寿司みたいなデンマークの一口スモーブロー
1個350円 5個なら1600円
汀羅はこの日ガッツリお腹が空いていたのでフードメニューがあって本当に良かった~!かなりの空腹だったので全部オーダーしました。1個350円とのことですが5個オーダーするとちょっと安くなるね。ナッツがギッシリの薄切りパンにいろんなトッピングで見た目も楽しく美味しくいただきました。
左からサーモンマリネ、ローストポーク
じゃがいもマヨ
ローストビーフ
いわしピクルス
№15 Thai Thai 900円
こりゃ~もう止まらないでしょう。ビールは最初№15をオーダー、予想通り軽めで空腹にはちょうど良い感じのビールだったよ。サイズは小なので食前酒ぐらいの勢いで飲んじゃったよね~。ナイフとフォークなどと一緒に来る「黒い長いレゴ」は汀羅は箸置き的なものかと思ったんですが、お料理がきたら回収されるものでした。(笑)これは確実にわからないので最初に説明するべきなんじゃないかと思うが…。デンマークはレゴ発祥の地なんだそうで。
いや、美味しかったです。ほんと。♥
№8 Peter Pale&Mary 600円
柑橘系の香りのビール。汀羅がいただいた感じほぼCORDOの「毬花」という感じでした。これ系はあまりにも好きであまりにも飲みすぎて最近ちょっと違う方向に行きたいかも…と思っている。
№11 Mikkeller 1000IBU 750円
汀羅予想通りの最後の逸品、最後にガツンときた濃いめの奴です。やっぱこの前の渋谷区松濤「シェ松尾」といい最初は柔らかく最後にガツンとくる系が好きなんだなと思う。
東京でも台北でも同じお店で同じスタイルでクラフトビールがいただける、このスタイル。
ユニクロとかGUとかが日本以外の台湾とか中国とか韓国とかでも同じ商品をほぼ同じ価格で同じタイミングで購入可能なのはすでに検証済の汀羅。ミッケラーは中国とか香港にあるのかどうかよくわからないんですが、東京と台北で同じスタイルでミッケラーのクラフトビールがいただけるってことがわかった。とても素晴らしいことだと思います。
だけども汀羅はやっぱ台北のミッケラーの方が落ち着き感を感じるかも。渋谷のように人が多くないしゆっくり本当に静かにいただける。お料理も台湾の伝統料理のアレンジでとっても良いよ。ミッケラー台北の汀羅ブログ記事はこちら。
アジア主要都市はクラフトビールブームなんじゃないでしょうか。
そもそも酒飲み文化が、おしゃれな酒飲み文化がほぼない台湾にミッケラーがあるのが驚き。台北市の飲食店はできてもすぐになくなるので今も台北市で健在というのが驚きです。台北市にクラフトビールバーはいっぱい増えたし、ソウルにもいっぱいあって別に東京だけじゃないです。
月~木 15:00~24:00 L.O. ( 24:30 Close)
金 15:00~翌1:00 L.O. ( 1:30 Close )
土 12:00~翌1:00 L.O. ( 1:30 Close )
日・祝 12:00~24:00
日曜営業 無休
Mikkeller Tokyoホームページはこちら。
№4♥汀羅が気になる渋谷のあるものをチェックしに行く。
大河ドラマ「いだてん」から超気になりだした「岸体育館」の存在。
大河ドラマ「いだてん」をよく見ている。なぜならば歌舞伎中村屋のファンだからです。できる限り勘九郎と七之助を見たいと思っている。これから七之助もいだてんに出演するそうで非常に楽しみです。で、そのいだてんに毎回のように出てくる、
「岸清一(きしせいいち)」
岸体育館は全部ぐるっと工事の塀で囲まれていました。多分これから壊していくみたいでその跡地は公園になるのだとか。またしても渋谷の街の時代の移り変わりを感じます。巨大なこの建築物と敷地は一体何なのかってずっと思いながらこの隣にある学校に通っていた汀羅。
KDSはとんでもなくおしゃれにキレイにお仕上がりです。
乗り越え禁止、とか書かれてる…昔はこの階段から上がっていって入り口に入ったんだよ。それはそれは夢いっぱいの素敵なおしゃれな学校でした。
好きか嫌いかって言ったらやっぱり確実に好きなんだと思う、ここ渋谷。渋谷でいろんな事がありすぎたのでもう自分の中では切っても切れない存在になっていて台北もそうなんですがやっぱり自分に一番関わっている場所かもしれないと思います。
だから進化していくのは嬉しいけれどあんまり違う姿に変わってしまっても悲しい。でも渋谷みたいなパワーのある街は人がつくるってゆーかその土地のパワーみたいなものがあるので、大丈夫なんじゃないかとも思いながら。
♥まとめ
台北で大好きだったMikkeller(ミッケラー)が東京渋谷にもあると知り行ってきました!台北同様超~おしゃれで自由な空間で楽しめます。美味しいデンマークフードも堪能できるいろんな使い方ができるおすすめのクラフトビールバーです。