ドラマ瓔珞・如懿伝の紫禁城【中国故宮博物館】現地体験レポ!前編「天安門~午門」

✈︎海外旅行

みなさま おはようございます。

連日、日々見ている中国古装ドラマですが汀羅の大好きなドラマ「瓔珞(エイラク)」などやはり清朝時代の宮廷モノが一番の大好物です。ということで中国ドラマ迷のみなさま本物の紫禁城を見てみたいと思いませんか?

北京は汀羅の大っ好きな街です。北京は紫禁城を中心とした街並みで現在と歴史がものすごく複雑に交差するそれはそれは素晴らしく美しい、おしゃれスポットです。なぜ日本の女子旅で特集されないのか謎です。コロナでいつ海外旅行できるのかわからないご時世なのでぜひ汀羅ブログで紫禁城を見て下さい!

で、これがガチリアル紫禁城の地図!👀

〈参照〉百度地図世界地図北京http://www.shijieditu.net/beijing/gugong.html

まずは、想像を絶する巨大さということを伝えたい。

ここでよくよく見ていただきたいのですが紫禁城の後半部分、御花園の近くに「長春宮」「儲秀宮」「延禧宮」が存在しているのがわかりますか?エイラクに出てくる宮は本当にリアルに存在しています。マニアにはたまらん!

リアル紫禁城は予想以上に巨大です。どうお伝えすれば良いのか若干とまどうほど内容も盛り沢山なので前編・後編に分けてお伝えしようと思います。コロナ前に汀羅が実際に訪れた北京の紫禁城(中国故宮博物館)をご紹介します。

超簡潔な地図を汀羅が用意しました♥

〈参照〉自力で作成した紫禁城ツアーの地図。

これが紫禁城見学ツアーの全貌!

紫禁城の地図は複雑でわかりにくいので汀羅が超簡潔につくってみました。地下鉄「天安門東駅」から出発し、天安門を抜けて故宮博物館のチケットを購入し午門の正面入口から紫禁城に入る。そして神武門から外に出るというのが見学ルートです。途中で

子供やお年寄りは最後までたどり着けるんですか?

というぐらいの巨大さ&疲労に襲われます。真夏や真冬は恐らくとても危険な気がしています(笑)ブログで一気にご紹介するのが難しいので今回は前編として天安門から紫禁城の入り口「午門」に入るまでを記していきたいと思います。

まるで山手線?紫禁城を中心とした北京の街

〈参照〉画像は汀羅が北京にて撮影したものです。

はい、みなさままずはこちらの画像を御覧ください。夕方みたいですが朝イチで撮影した画像です。ものすごく曇っていてきれいに写っていないのですがこちらが北京の通常の朝の景色。天気が悪いのではなくいつもこのように曇っているのが北京の空。なのでいつも写真がきれいに撮れないんですよね~。

紫禁城を中心としたまるい地下鉄2号線。

北京での汀羅の移動手段は地下鉄です。汀羅が滞在している「東四十条」駅は地下鉄2号線でまるで東京の山手線みたいなんですよ!これ、電車の中の掲示板ですが東京の皇居を中心とした緑の山手線状態になっています。

中央の赤い建物はもちろん紫禁城でそれをぐるっと青いラインの地下鉄2号線が囲んでいるんですよね~。紫禁城界隈はとにかく「門」だらけです。それが地名や駅名となって現代にも残っています。

北京の地下鉄は乗る際に必ずセキュリティーチェックがあり荷物をレントゲン検査に通します。これはお店とかクラブでもよくある現象で最初のうちは驚きましたがすぐに慣れます。毎回荷物を検査して地下鉄に乗ります。

天安門を通過しないと紫禁城には入れない!

天安門東駅で下車セキュリティーチェックを受ける。

紫禁城は世界中からも中国国内からもたくさんの観光客が訪れる場所で見学ルートは決まっており警備もかなり厳重に行われています。天安門を通過して紫禁城へ入り神武門から外に出るというルートでこれ以外は恐らくないと思います。

天安門には東と西、ふたつの地下鉄の駅がありますが汀羅は天安門東駅から出発しました。駅を出るとすぐにセキュリティーチェックがあります。チェックを抜けるとあの有名な天安門にたどり着きます。ものすごく感慨深いものがある。

こちらが天安門通過中の画像。天安門は歴史的な大事件とすぐに結びつくのですが実は紫禁城への入り口でもあります。さらに言うと天安門の前には「前門」という門がありこれも紫禁城エリアの入り口となります。お城を中心とした巨大な街が存在しています。

さらに「端門」を通過する!

門から門へと最初から最後まで門を通過。

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紫禁城ツアーはとにかく門から門へと大量の門を抜けていきます。天安門を抜けると次は「端門」です。その昔、清朝時代はこの門を抜けることが本当に大変だったのだろうと思ってしまうんですよね。

ドラマや映画などでもたくさんの人が役人に荷物検査されたりチェックされたり追い返されたりするシーンがありますよね!きっと当時はそんな場所だったんだなと思っています。

紫禁城を眺めながら豆乳の朝ごはん

最高に贅沢な朝ごはんです♥

端門を抜けると左側に可愛い軽食のお店があります。豆乳や揚げパンなどをいただるのですがこれが本当に美味しくておすすめです!しかもここはもう紫禁城エリア内なので赤い壁や黄色い屋根が見えていて大興奮状態です。

他にも車で飲み物やお菓子などを売ったりもしているし場所が超広いので人の混雑をほぼ感じないという北京独特の感覚です。まだ紫禁城に入っていないのに天安門やらセキュリティーチェックやら端門、朝ごはんといろいろあります。

ちなみに中国の豆乳は本当に美味しいです。台湾も美味しいですが中国のものは台湾よりもさっぱりした感じがします。揚げパンは断然中国の方が味があって美味しいです。だけど北京の街中でほとんど朝ごはん屋さんを見ないんだけどこれは汀羅が台湾で暮らしているから違和感なのか北京の滞在場所が都会すぎるんでしょうか。

紫禁城はもう目の前!チケット購入

行列だけどけっこうすぐに買えるんです。

紫禁城の入り口「午門」前のチケット売り場です。故宮博物館の入場チケットはネットで事前予約などもできるみたいですが当日に普通に行って購入できます。たくさんの人が並んでいますが時間はそんなにかからないです。

汀羅が購入したのは大人2人分のチケットで120元でした。(日本円約1900円)ものすごく安くないですか?中国の博物館はものすごいものが見れるのにものすごく安いので絶対に行ったほうが良いといつも思います。

チケットを購入したら紫禁城の入り口の「午門」までまた歩きます。この端門のあるエリアは広々とした公園のようで緑が多くものすごく気持ち良い場所です。お散歩って感じで楽しく歩けます。ですがまだまだ先が長い!

まだ紫禁城の入り口にはたどり着いてない(汗)

まだ紫禁城入ってないから!(笑)

チケットを購入したらいよいよ紫禁城の入り口へと向かいますがまたここから少し歩きます。汀羅はnew balanceのスニーカーにアメリカンイーグルのスウェットで超ラクチンで来ましたがみなさまもそのような服装がおすすめです。

入り口の午門についたらセキュリティーチェックやガイドの貸し出しなどがあります。午門の赤い巨大な門は映画「ラストエンペラー」が思い出される鳥肌もののスポットです。次回の後編は午門から紫禁城内をご紹介します!

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