【其實豆製作所】台湾のおしゃれな豆乳専門店の冬季限定スイーツ豆花(ドゥファ)
みなさま こんにちは。
最近も相変わらず道を歩いていると、台湾人たちからやたらに話しかけられている汀羅です。話しかけられるというか、彼らはいろいろな質問を汀羅に投げかけてくるわけです。
昨日はオバチャンに台湾語で捷運の駅がなんちゃらかんちゃらってもちろん汀羅台語は聞き取れません。だから国語(標準台湾中国語)で答えます。
我都聽不懂耶…
MRTのホームで電車が来るのを待っているとこの電車は台北車站に行く?って台湾男子が汀羅に尋ねてきました。
是的。(そうですよ)
と答える汀羅。
おしゃれな台北の豆乳専門店「其實豆製作所」で夜、豆花に舌鼓を打っている汀羅に西門町の駅の出口は何個ある?ととなりに座っていたオバちゃんが聞いてきた。
ってもうそれ自分で調べろや!
アンタ手機で今調べろや!
というモヤモヤの中いただいた、豆花の話です。
№1♥豆乳・豆腐・豆花も!おしゃれな台湾の豆乳専門店【其實豆製作所】
台湾では朝、いつも温かくて甘い豆乳を飲んでいます。日本では朝冷たい牛乳をよく飲みませすが台北にいる間はずっと豆乳を飲んでいます。
日本にいる時は「豆乳=美味しくない飲み物」というイメージがあったのに、台湾に住み始めてから豆乳が大好きになりました。
台湾の豆乳はクセがなく、濃厚で甘くて本当に美味しい。作りたての豆乳が100円ぐらいで毎朝いただけます。
其實豆製作所は台湾の厳選した大豆を使用して店内にある機械で毎日豆乳を作っています。黒豆や黄豆、高雄・台南など産地の違う豆の豆乳が楽しめます。
フレーバーのある豆乳もおすすめです。アーモンド、ごま、紅茶などの味のついた豆乳もあります。これは他のお店にはないのでぜひ飲んで見てください。
其實豆製作所メニューはこちら。基本の豆乳は小さいサイズが一杯40元(約150円)、コーヒーや紅茶などの味付き豆乳は60元です。その他にも豆乳ソフトクリーム、豆腐、豆花がいただけます。
台湾は日本と違って外食が基本の文化で、朝ごはんも外で食べたり買ったりするのが一般的。日本では馴染みがないのですが、朝ごはん専門店が多く存在しています。
朝ごはんにいただく豆乳屋さんは大体朝5時頃から開店し、お昼過ぎには閉店します。こちらのおしゃれな「其實豆製作所」は朝8時から夜9時までの営業時間ととても貴重なお店です。
夜でも温かい豆乳や豆花などのスイーツがいただけますのでカフェのように利用もできます。店頭で豆乳をテイクアウトしていくお客さんが多いので、店内はあんまり混雑していないのでまったり過ごせます。
№2♥冬季限定!あったかほわほわの台湾伝統スイーツ「豆花」
ここに来たらやっぱり豆乳をいただくだけでなく、豆花や豆乳のソフトクリームをいただきたいのですが今日はなんとなく食欲がなく温かい豆花(ドゥファ)をいふんわり♡いただきたいなと思います。
豆乳のソフトクリームは人気商品で、とても味が濃くて美味しいです。夏場はかなりおすすめ!冬季限定の豆花は味が選べて小豆、緑豆、ピーナツ、しょうがなどお好みでトッピングを追加できます。
汀羅はベーシックな黒糖の豆花に小豆のトッピングをしました。温かいものと冷たいものが選べます。汀羅はもちろん温かい方でいただきます。
こんなにおしゃれなお店でこんなに美味しくて、ゆっくりできて60元(約220円)とこんなにお安くて良いのでしょうか?!
とっても可愛い豆花はホッとする美味しさ♡
ふわふわのお豆腐に甘い黒糖のシロップがたっぷりかかっています。汀羅は甘いのが好きなのですが、甘くない無糖の豆乳をそのまま豆花にいれることも可能です。
なんでしょうか、この温かい豆花を食べた時にいつも感じるこの安堵感。いつもホワって気が抜けてちょっと安心な気分になれる味。
№3♥【其實豆製作所】は東門、台大、こちらの瑞安店と3店舗
汀羅は夜にカフェのように利用したいのでここ瑞安店に来ることが多いのですが、東門と台湾大学近くにもお店があります。朝ここで豆乳をいただく、夜はスイーツをいただいてみてください。
台湾の選びぬかれた農場で育った大豆を使用した豆乳や豆製品をいただけます。台湾ならではのお店です!おしゃれで可愛い豆乳専門店にぜひ立ち寄ってみてください。
■其實豆製作所 瑞安店
■営業時間 8:00~21:30 無休
■最寄り駅 科技大楼
■ 其實豆製作所フェイスブックはこちら。♥
♥まとめ
台北では朝ごはんに豆乳をいただくことが一般的です。街の中にはたくさんの豆乳店がありますがその中でもおしゃれででカフェのように利用できる豆乳専門店をご紹介します。台湾の大豆使用し毎朝店内で豆乳をつくっています。豆腐や豆花や豆乳ソフトクリームもいただける素敵なお店です。