【台北美食】こんなに美味しい「楊記排骨酥麵🥣」を見逃していたことが大変無念@西門町

✈︎海外旅行

 

みなさま こんばんは。

西門町はよく来る場所なのですがでも特にここではやることがない。
お店はいっぱいなのに特に買うものがない。

日本の台湾本では「台北の原宿!」という謳い文句のようだがここで原宿感を感じたことは一切ない。

そう、それが

 

西門町シーメンディン!♥

最近もどんどんとこの町は変化しているようなのですがH&Mとかadidasとかのファッションブランド
でも汀羅はここに来るのはもっぱらお食事が目的でそれが目的だけれども汀羅的には

天天利のタマゴのっけ滷肉飯と老山東の牛肉麺にもう手一杯で他に全く目をくれていなかったので
ここ西門町で絶対に食べる価値のある大変に美味しいものを見逃していた。

 

覆水盆に返らず
灯台下暗し

そんな言葉が今頭の中でグルグルとしているわけですが、
汀羅はここ漢口街にはもう幾度なく訪れていますがこのお店の隣で焢肉飯などを食べたこともあるのに

どうしていままでこのお店に気が付かなかったのか全く記憶がありません。

 

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♥地元メディアでも取り上げられる有名店「楊記排骨酥麵

TVや雑誌などでたくさん紹介されている激ウマ「排骨湯」

たくさんのTV雑誌などで紹介されていて良い評価を受けている食べる価値アリ!と書いてある
青い大きな看板が目印です。この看板は大きくてとっても目立っているのに

お店の入り口はこんな感じで非常にアッサリとこざっぱりとしているので
今まで目にとめていなかった可能性あり。(泣)

 

※お店の位置はこちらの地図で確認してくださいね!↓

 

西門の駅からは少し歩くのですが営業時間が11:00~23:00までで昼休憩をはさまないので
ランチ時間を過ぎて午後3時ぐらいとかでもお食事可能な貴重なお店です。

台湾のお食事どころは午後8時ぐらいに閉店するお店が多いのですがこのお店は23時まで営業。
お食事の時間帯が基本不規則な汀羅にはなんとありがたい!

 

饒河夜市にもあんのか??

 

えぇ~!
汀羅全然見た記憶ないんだよ~(泣)

 

♥味しみしみの骨付き唐揚げとお大根が入った絶品「排骨湯」

スープだけでも麺入りにしてもOK!ごはんとおかずも本当に美味しい!

お店はひっきりなしにお客さんが来るので店内には制服の青いTシャツを来たおねえさん達が
いっぱいいるんだけどめちゃめちゃ忙しそうです!

入口で「内用!(ネイヨン)」て伝えてお席でオーダー、先にお支払いするシステムです。
メニューはメインの「排骨湯(パイグータン)」ですがこれはこのままスープでも良いし
麺、春雨、ビーフンなどお好みのものを入れることも可能。

また「魯肉飯(ルーロウファン)」というご飯ものも本当に美味しいのでぜひセットでどうぞ!♥

 

 

排骨湯70元キターーーーー♥

 

この排骨は固い骨はなくて透明の軟骨?筋?的なものがあるのですがお肉はホロホロでとろけるぐらい、
その透明の骨もコリコリと噛んで全部いただけます。

少しだけ骨あるかな?って感じですが大きな塊の骨はないので汀羅はぜ~んぶ丸ごといただけました!
濃いめの味付けのスープ、甘さも感じます。お肉のスープですが全く油感は感じない。

 

超~美味!!!!

 

ちなみにこーいったお肉や鶏肉など骨があるものをいただくとき台湾人のみなさまは
その骨を直接テーブルの上にペッと捨てます。(笑)

汀羅はどうしてもこれができないのでやっぱりティッシュの上とかお皿の上にぺッってしますが
みなさんは通常テーブルにそのまま直接捨てます。
それはここ台湾では特にお行儀が悪いってことではないようです。

 

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魯肉飯30元

こちらも完美なお仕上がりです。こんなに美味しいのにこんなに激安?!

汀羅また煮玉子「魯蛋(ルーダン)」のトッピングをしました。
そしてまたしても汀羅の「魯(ルー)」の発音がおかしいらしくまた店員さんに発音をなおされました。(笑)

なんか前にも他のお店でこーゆーことあったな??
絶対にの「魯蛋(ルーダン)」完璧な発音をマスターして必ずや完璧にオーダーししてみせる!と決意。

 

排骨湯米粉 80元

麺はやっぱり汀羅「米粉」をセレクトです!
そしてまたしても「米粉(ミーフェン)」の発音をお店のお姉さんたちに直される!(笑)

「魯蛋」も「米粉」も汀羅の発音はきちんとした声調を発していないためだからお姉さんたちは

 

ん?

 

となるのです。今更ながらきちんとした四声の大切さに気が付かされる汀羅・・・
そういえば昨日Peiに「古亭(グーティン)」の発音も直されたな・・・

 

米粉(ミーフェン):ビーフン
冬粉(ドンフェン):はるさめ
麺(ミェン):中華麺

冬粉も大好きですが汀羅はこの細~い細すぎるこのシコシコ米粉がやっぱり一番美味しい麺だと思うのです。

 

 

各式小菜(豚の耳)30元

台湾のお食事どころには入口にもう出来上がっていてすぐ食べられるおかずが並んでいて
食べたいものがあったらセルフで取ってきていただきます。それが「各式小菜」です。

小菜のメニューはお店によっても日によっても違うんだけど大体定番が決まっていて
この豚の耳は汀羅の大好物!♥ これがあったら絶対に食べるよね。

お酒のおつまみにもなるしっかりとした濃いめの味がして食感がコリッコリで本当に美味い!

 

西門町に「西本願寺跡」があるの知ってる?

日本統治時代の面影が色濃く残る「西門町」

「西門町」という地名も統治時代に日本人がつけた名前でそれが今ものこってるんだよね。
ここは「総統府」も近いしたくさん日本統治時代の建物があるんだ。

西門駅から少し歩くとこの「西本願寺跡」にたどり着きます。
現在はお堂下の階段しかないので一見なんだかよくわからない場所ですがここも日本人がつくった場所。

今はきれいな公園のような場所になっていておしゃれなカフェがあったりしてる。

 

※位置はこちらの地図で確認してくださいね!↓

 

CHIHIRO「Love,Again」♪は汀羅が初めて本当に初めて台北にやって来たその時に
いつも爆音で聞いていた曲で今日帰り道にそれを本当に久しぶりにここ台北市で聞いた。

それでいろんなことを思い出してしまった。

 

初めて足を踏み入れた台北市は驚きの連続で想像を絶する暑さで日本から持ってきたお洋服が役に立たず
完璧につくったスケジュールもぐちゃぐちゃになりお食事処はいつもワーワーパニックで
初めて行った夜市は流れるプール状態の一直線にしか進めない大混雑で

一体ここは何なんだ、って困惑して留学環境を見学に来た汀羅は台湾大学をとても気に入って
台北か上海かシンガポールかのいずれかに留学しようと考えていて最初に訪れた台北視察旅行で

日本へ帰る帰りの飛行機の中で「絶対にまたここに来る」って確信してもう決めていた。
だからもう台湾以外の国には行かずに日本に帰って留学準備をして本当に台北に来てしまった。

 

何も知らない場所で初めてきた場所なのになぜか汀羅はこの時、
台北で暮らしている自分が想像できたのです。

 

 

Yun*chi「Believe*」♪はなんだか全部気持ちが重なって

あなたに出会ってしまった全てがもし間違いなら
あたしが運命と名付けてあげるわきっとそれでいいの。

それは汀羅が台北に対して想う気持ちそのものでした。

 

 

♥まとめ

西門には本当に美味しいお店いっぱいあるんですよね!
だからここでやることとか買うものって特にないんだけど汀羅はランチしによく来ています。

楊記排骨酥麵」は台湾の地元のみなさまに愛されているお店です。
どうしてこんなに美味しいお店を今まで見逃していたのか本当に後悔しているので
ぜひ足を運んでみてくださいね~♥

 

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