【台湾語学留学】日本で学ぶより安い?汀羅が台湾大学CLDで学んだ理由

✎中国語学習

みなさま こんにちは。

汀羅は2012年より中国語学習を開始し2014年に台湾大学へ語学留学しました。日本で中国人の先生についてHSK5級を取得→台湾大学留学→中国語検定2級取得→大陸標準中国語ビジネス会話レッスンと中国語学習はずっと続いています。

日本では語学学校やプライベートレッスンなどいろいろと中国語を勉強する方法を探してみたのですが学費が高いですよね。海外留学するとなると学費以外にも生活費などもちろん莫大な費用となりますが「中国語の学費」のみで考えるとものすごく安いのではないかと考えました。

そこで本日は汀羅が台湾語学留学した経験を元に学費やメリットなどをまとめていきたいと思います。これから語学留学をしたいと考えている方の参考にしていただければと思います。

台湾語学留学の学費

こちらは汀羅が入学した台北の「国立台湾大学CLD」ホームページです。世界各国から留学生が中国語を学びに来る台北のトップクラスの語学学校です。CLDは1年に「春・夏・秋・冬」の4学期があり学期ごとに学費を支払うシステムです。

1学期約3ヶ月=4万元(約148000円)

授業は月曜日~金曜日までの平日に行われ、土日祝日はお休み。1日の授業は1時間=50分✕3回、なので午前とか午後とかだけ学校に通うイメージです。だから1日中学校で授業ではないんですよね!授業を受けたら学校の図書館や自宅でひたすら課題をこなすか、遊びに行くか、言語交換で台湾人と一緒にお勉強とかみんなそんな感じで過ごしていました。

■国立台湾大学CLDホームページ:http://cld.liberal.ntu.edu.tw/index.html

■国立台湾大学CLD学期と学費:http://cld.liberal.ntu.edu.tw/schedule-and-fees.html

台湾最高学府で学ぶという絶大な安心感

台北で中国語を学ぶ学校はたくさんあります。主にはCLDのような大学附属の語学学校が多いのですがそれ以外にもいっぱいあります。有名なところではやはり「国立台湾大学」と「台湾師範大学」の語学学校。台湾留学して中国語を学んでいるというとこのどちらかというパターンが多い。

使っている教材や教え方、クラスの人数や授業時間など学校によってかなり異なります。事前の自力下調べ&汀羅は現地で学校見学して最終的に決めました。汀羅が国立台湾大学CLDを選んだ理由はいっぱいあります。最初から最後まで「CLDで良かった!CLD以外あり得ない!」と思うほど愛しています。(笑)

  • 台湾の最高学府である
  • 現地に知り合いがいないため有名校を選択
  • ビザの申請や台湾の銀行の保証など「台湾大学」と記入して事なきを得た
  • 台湾大学ほど充実した施設の大学はない
  • 5人前後の少人数制のクラス
  • 季節ごと、3ヶ月ごとの更新・入学であったこと
  • 台湾政府認可校であったこと(認可校でないと台湾学生ビザ取得不可)

しかしながら台湾大学CLDは学費が台北トップクラスに高額、死ぬほど課題を提出されるので途中で他の学校へ転学する子が多かったのも事実です。日本人も多い学校なのですがCLDは40カ国以上の国からの留学生がいるそうです。

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中国語学び放題のこの環境なら安い

中国語学びたい放題の環境で学費約3ヶ月=15万はとても安いと思いました。1ヶ月の学費5万円でことですよね!日本だと週1回1時間程度で2万円ぐらいかかります。それと比較すると台湾語学留学は絶対にありだと判断しました。

台湾大学の図書館やレストラン、ショップなどの利用も可能。朝から夜まで好きなだけ中国語を学べます。授業が終わったら食事に行ってその後図書館で課題をこなして台北観光も同時に楽しめる毎日です。

留学はお金も時間もかかることなので諦め気味だった汀羅なのですが中国語の勉強をはじめて「留学してもっと勉強したい」思うようになり、この台湾大学CLDの学費を見た時にいけるかも、と思いました。そこからひとりで準備をして本当に留学を実現することができたんです。

♥まとめ

留学するには学費以外に家賃や食費とかの生活費ももちろんかかってくるのですが汀羅はいろいろなことひっくるめて留学したことは自分にものすごくプラスになったと思っています。

留学=お金がかかるという見方ではなく料金や内容をよく見極める必要があると思っています。台北の語学学校の学費は安いと思います。これから台北に留学する方の参考になれば嬉しいです。

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