【台湾桃園空港】空港から台北市内まで約30分で移動!「桃園機場捷運」Taoyuan Airport MRT

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みなさま こんばんは。

汀羅が台北上陸した頃はまだ桃園空港と台北市内をつなぐMRT(地下鉄)が存在しておらず、それを思うと本当に昔のことのようでならない。自分何気に台湾歴長いんだなと思う。MRTがまだ開通していなかった頃、空港から市内まではいつもバスで移動していた。

@台湾桃園国際空港

もちろん今でもバスは利用できる。バスは降りたらすぐにタクシーに乗り込めるのでその点では非常に便利。空港からMRTで台北駅へ到着すると、不慣れな場合は大荷物を持った状態で地下道をさまよい歩く可能性大。実際そんなことが数回起きたりしたので、汀羅はその時の気分や流れでバスに乗ったりMRTに乗ったりしていた。

しかしながら、一体どうしたことだろう。

桃園MRTのホーム

現在、桃園MRT使用率100%(!)

いつから全くバスに乗らなくなったのか、桃園空港MRT乗車率が100%になったのか全く記憶が定かではないのだけど空港から市内までの移動は確実にMRTを利用している。MRT利用の良い点はとにかく早いこと。夜遅い時間に桃園空港についてとにかくサッサと市内まで移動したい時は本当に便利です。

この巨大な看板が目印

桃園空港へ到着したらこの巨大な「桃園機場捷運」の看板を探して下さい。「捷運(ジエユン)」は中国語でMRTの意味です。桃園空港からMRTへの乗り換えは超スムーズでわかりやすくすぐに移動可能です。

♥桃園空港MRT駅から「直達」に乗れば30分で台北駅へ到着できる。

桃園空港MRT路線図&時刻表

普通車は各駅停車、直達車は急行の意味。
料金はどちらも同じ160元(約600円)

直達(ジーダー)に乗れば桃園空港から台北駅まで30分で到着します。普通車と料金も同じ、特急券などの特別な切符も不要。なので確実に直達に乗ったほうが良いです。駅で悠遊卡(台湾版スイカ)にチャージをしてそのまま直達のホームへ進んで下さい。

バスよりも確実に早い。

桃園空港第一ターミナルから台北駅までの停車駅はわずかこれだけ!

台湾MRTはとても綺麗です。

きれいな車内で表示もわかりやすいので初心者でも安心の移動。

台湾の地下鉄MRTは飲食禁止、ガムも禁止、など厳しい規則があるので車内は綺麗で清潔です。だけど日本と違って携帯電話の通話はOKなんだよ!表示もわかりやすいので今どの辺りを走っているか、次はどの駅か初心者でも安心して利用できる。

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空港MRT駅から台北市内へ。

直達車は混雑している時も多いのですが、席に座れなかったとしても30分なので立ってても余裕です。桃園空港MRTの路線が走っているエリアは元々バスしか移動手段がなかったなので、空港の行き来以外にも普通に台湾の地元の方たちも利用しています。

最近はまた一段と綺麗になったよ~

てことで、台北車站へサクッと到着♥

台北車站は台北のメインステーションでとても大きな駅。この「桃園空港MRT」と「通常の市内MRT」は同じ駅ですが乗り場は区別されています。

もし市内からタクシーでこの桃園空港MRTの台北駅に来る場合には、運転手に「桃園空港MRT」と伝えて下さい。「台北車站」だけだと通常のMRT乗り場に到着してしまう可能性があるのでご注意。

「加値(ジャージィ)」はチャージの意味です。

台北では基本MRTで移動しますのでカードにチャージするってのは頻繁にやります。駅の券売機にある「加値機」で簡単にチャージが可能。この中国語を覚えておくと安心です。ぜひ覚えてね!

かっこよすぎで泣ける。

台北駅へ到着したらここからタクシーでホテルまで行っても良いし、そのまま地下道を通ってMRTで乗り換えて移動も可能。

台湾の友人たちからも可愛いと高評価。

台湾観光局から頂いた特別デザインの悠遊卡は気がついたら7年ず~っと汀羅と一緒だった!

ずっと同じこのカード、これ1枚。ずっと汀羅の台湾生活をともにしてきたんだと思うと感慨深い。とても可愛く気に行っているデザインです。

♥まとめ

桃園空港から台北市内へとにかく早く到着したい時には桃園空港MRTがおすすめです。 直達(ジーダー)に乗れば桃園空港から台北駅まで30分で到着します。普通車と料金も同じ、特急券などの特別な切符も不要。駅で悠遊卡(台湾版スイカ)にチャージをしてそのまま直達のホームへ進んで下さい。

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